ちょっと大人のほろ苦クラシック～ハイクラッド 【9/1】

当館ではおなじみ、バニラムードのＹｕｉさんと
ギターの伊藤芳輝さんによる「Hybrid&Hyper Classic Duo」の意味の造語「ハイクラッド」
このデュオとしては宗次デビューとなるコンサートが９月１日に行われました。



ギターはフラメンコギターなのだそうです。
音が軽くてちょっとヴァイオリンとのバランスが・・・ということで
ギターの後ろに園芸用の塀を置いてみました。
（以前オペラを上演した際に使った簡単な小道具の残りです。）
すると確かに音が前に飛んでくるようになった・・・
けれども見た目がね。と。

本番では宗次ホールの秘密兵器、
残響可変幕と音声支援装置の両方をつかって音場を調整し、
この塀は使いませんでした。
普段はなかなかできない機材の細かな使いこなしの実験を
この日はリハーサルの中で行うことが出来て
スタッフにとっても新たな発見が沢山。
まだまだ宗次ホールいろいろなことが出来そうだな、と思いました。



等身大パネルを残してＹｕｉさんは休憩に・・・。
このパネル、Ｙｕｉさんがイメージキャラクターを務める
カーボン製の弓のブランドの広告です。



ジャズヴァイオリンの要素も取り込みながら
ラテンのナンバーを中心に演奏。



これは「カルメン」を弾きながら客席を廻るＹｕｉさんの後姿。



サイン会も盛り上がっていました。
ちなみにＣＤ売場では、ハイクラッドの「大人のほろ苦クラシック」のイメージの
コーヒー豆が売られていて、これも完売状態！



マネージャーさんに
「折角だからなにかちょっと動きつけて写真を撮ろう」と。
こんなポーズも。



宗次オーナーも「いやー弾きまくったね！」と一言。

（スタッフ／にしの）