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珍しいヴァイオリン四重奏:バイロイト祝祭ヴァイオリンクァルテット 【4/8】


4月8日に来演したのは
ワーグナーの聖地バイロイト祝祭歌劇場で長年演奏を行う
4人のヴァイオリニストによる四重奏団。
ヴァイオリンだけ4人が集まってのアンサンブル
しかもその4人が常設の団体として活動しているというのはとても珍しいと思います。

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リハーサル・・・の前にストレッチをされるクラウゼニッツァーさん。
身体の柔軟性は楽器を弾くにも重要ですよね。

さて、本番。
一番下の音域を受け持つ眞峰紀一郎さんは
松本の出身で才能教育の生みの親、鈴木鎮一先生に師事して、
後にやはり鈴木先生のお弟子だった豊田耕児先生に習うため
先生が教授を務めていたベルリンへ留学。
以来、日本にいる時間よりも
ドイツにいる時間のほうが長いという音楽人生を送られています。
会場は才能教育でヴァイオリンを習うお子さんも多数いらっしゃいました。

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終演後のサイン会。。。

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今日は客席を完全に背中にして撮ってみました。
ワーグナーの聖地で、世界一流の指揮者、歌手たちとともにオペラを作り上げてきた
ベテランたちです。

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(スタッフ/にしの)


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