空飛ぶ笛! 江崎浩司with春日井リコーダーアンサンブル(3/9)
3月9日に行われた日本を代表するリコーダー奏者、江崎浩司さんと
1976年に結成という長い歴史を誇る
春日井リコーダーアンサンブル(KRE)さんの共演です。
前日に名古屋市内某所にて練習が行われました。
KERのメンバーはもっと多いのですが、今回はその中でも
リーダーの山中美代志さんら精鋭4名が出演します。
みなさん本業がほかにあるので、この日もお仕事帰りに集まりました。
仕事帰りに一杯・・・じゃなくて「リコーダー」ってのが素敵ですね~。
この写真ではまだ仕事で遅れて1名到着していません。
右端の江崎さんが手にしているのはバロックオーボエ・・・
江崎さんはリコーダー以外にもいろいろな楽器を操る管楽器の達人です。
全部で何種類くらいの楽器を演奏されるのかと思ったら
ご丁寧に名刺の裏に書いてありました。
↑オーボエの項目だけで4種類あるよ。
ちなみにリコーダーをはじめた訳は、
小学校のときの担任の先生におだてられてコンクールに出てみたら
全国1位になったからだそうです。(そんなすぐになれるものではないと思いますが…。)
オーボエはその後高校から始められたのだとか。
さて演奏会当日のリハーサル
KREの皆さんが持ち込んできた楽器たち。これは皆さん個人所有だそうです。
こんな大きなリコーダーはなかなかお目にかかれないのでは。
本番、まずは江崎さんのバロックオーボエの演奏。
チェンバロは伊藤一人(かずと)さん。
こちらは江崎さんのバロックオーボエとリコーダー四重奏の共演。
後半は「江崎ワールド」が炸裂!
リコーダーでスウィングしたり、重音を出したり・・・
映り悪いですが、これ、北風小僧の寒太郎でござんす。
アンコールではリコーダーを家から持ってきたお客様と大合奏しました。
演奏会が終わるとサイン会も盛り上がりました。
記念撮影
(このあと皆さん、ホール近くのモンゴル料理店に消えていきました。)
おまけ:江崎さんの持参した笛たち
※一番手前、マイクの上がバロックオーボエです。
(スタッフ/にしの)