11月6日 上海クァルテット 【世界のカルテット∽カルテットの世界】
11月6日は宗次ホール初来演、上海クァルテットの演奏会でした。
ジュリアードQ,東京Qの後継者に位置し
結成30周年を迎えた今、名実ともにアメリカを代表するベテラン・カルテットです。
間もなくリハーサルが始まります。
活発に意見を交換しながら進むリハーサル。
今日が日本ツアーの最終公演で、これまでに各地で演奏してきた曲も含まれていますが
それでも細部に渡って練習、練習、練習・・・
その時間のほとんどは彼らが結成25周年時に委嘱した
ペンデレツキの弦楽四重奏曲 第3番に費やされました。
本番の模様。特に後半のシューベルト「死と乙女」は圧巻。
カーテンコール・・・
サイン会も開催。
ホールへの記念色紙、いただきました。
記念撮影です。写真を撮っていらっしゃるのは第2ヴァイオリンの蒋(ジャン)さんの奥様。
(スタッフ/にしの)