10月12日 高橋誠 with ラースロ・ベルキとジプシー楽団
10月12日は、前日にスイーツタイムコンサートに出演した
ラースロ・ベルキとジプシー楽団が
名古屋を拠点に活躍するヴァイオリニスト高橋誠さんと共演。
高橋さんはクラシックをベースとしながらも、
ジプシーヴァイオリンやアイリッシュやジャズなども得意としています。
今回の共演に際しては楽譜がないということで
とにかく音源を聴きこんで、独特なリズムや“溜め”を研究されたそうです。
グループの来日後、別な場所で一度リハーサルをしているので
今日のリハーサルは細かな点の確認を重点的に行いました。
昨日に続いてツィンバロンとターロガトーのソロ曲も演奏されました。
ターロガトーは見かけがクラリネットみたいですが
ソプラノサックスのように徐々に広がっている形です。
左がターロガトー、右がクラリネット。
元々オスマントルコの軍楽隊で使われていた楽器がもとになっているそうで
とてつもない音量でした! 野球の応援に良いかもしれない!!
こんな風にほとんどトランペットのように、水平にして演奏します。
この日はベルキさんが客席に下りて演奏するサービスも。
そして休憩中のホワイエ。
メンバーの方々にとってCDの売れ行きが大変な関心事らしく
販売ブースの横で見守っています。別に売り込みをするわけでもなく、
ただ、佇んでいるだけなんですが・・・。
さて「ダブル・ヴァイオリン」の楽しみのひとつが
そのステレオ効果でしょう。
ベルキさんのソロに続いて・・・
高橋さんも負けじとソロを取り・・・
2人で一緒に。
終演後のサイン会も前日同様に大盛況でした。
最後に記念撮影。
(宗次ホール/にしの)