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中澤きみ子 ヴァイオリンリサイタル


9月3日の中澤きみ子ヴァイオリンリサイタル。
宗次ホールがオープンした直後の2007年5月の公演と同じく
ピアニストはフィンランド出身のヘンリ・シーグフリードソンさん。
中澤さんと定期的にデュオを組んで活動していらっしゃいます。
このようにピアニストというよりも格闘技の選手のような立派な体格の方。

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今日のプログラムには2曲のピアノソロが盛り込まれました。
ストラヴィンスキーの「ペトルーシュカによる3楽章」は大変な難曲ですが、
事前のリハーサルも無しで、簡単そうに弾きこなしていらっしゃいました。
もちろん、袖に戻ってくると「本当に大変な曲!」とは仰っていましたが。。。

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プログラム最後のフランクのソナタが終わって、
楽器を持ち替えて登場した中澤さん。
楽器の裏板には陸前高田の一本松の絵が・・・。
震災の瓦礫の中から拾い集めた木材で作られたヴァイオリンです。

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こちらについては9月5日の中日新聞愛知県内版でも取り上げられました。

震災バイオリン記事中日新聞20120905朝刊blog

陸前高田のヴァイオリンによるシューベルト「アヴェ・マリア」の演奏。

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終演後の宗次オーナーとの記念撮影。

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そして色紙にサインを・・・。

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最後に、シーグフリードソンさんのお茶目な写真が取れました。

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(スタッフ/にしの)



【お詫び】
  この演奏会の際に、
  取材用カメラのシャッター音が鑑賞のの妨げとなりましたこと、
  ご来場頂いたお客様にお詫び申し上げます。
  今後、コンサートの場に相応しい取材撮影のあり方について、
  より一層の注意を払い対応して参りたいと存じます。

                       宗次ホール


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