シリーズ「バッハの海へ」vol.5 高田泰治さんのゴルトベルク変奏曲
8月4日は今年1月から始まった
コンサートシリーズ「バッハの海へ」の第5回目。
チェンバロの高田泰治さんは、関西を拠点に充実した活動を展開中。
その演奏がバッハ研究の総本山、ライプツィヒの「バッハ・アルヒーフ」にも伝わって
そこで主催された演奏会に日本の鍵盤楽器奏者として初出演。
絶賛を博したという、「バッハ演奏の若武者」とでも言いたくなるような方。
例によって今日も楽器の搬入です。
神戸からやってきたチェンバロ。
2002年の作。まだ新しいです。
バッハの海へ、のイメージで
ブルーの壁面照明をバックに撮ってみました。
2段の鍵盤。現代のピアノと同じ、白黒のカラーリング。
リハーサルが始まりました。
黙々と弾いていく高田さん。
本番はこんな雰囲気の中でゴルトベルク変奏曲を聴いていただきました。
宗次オーナーとの記念写真。
サイン会・・・そしてやっぱり・・・
楽器を見ようと人だかりが出来ました。
高田さんの記念色紙。
さて、次回の「バッハの海へ」はやはり同じくゴルトベルク変奏曲。
演奏はアコーディオンの貴公子、デニス・パトコヴィチさんです。
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YoutubeでプロモーションVTR試聴できます!⇒Denis Patkovic - Goldberg Variations
単にゴルトベルク変奏曲をアコーディオンに編曲して演奏するのみならず、
フィンランドの現代作曲家、ユッカ・ティエンスーが書いた
ゴルトベルク変奏曲の合間に演奏されるための作品、その名も「合金」が
平行して演奏されるという不思議な企画。
既にCDもリリースされ、注目を集めています。
![]() | J.S. バッハ:「ゴールドベルク変奏曲」アコーディオン編曲/ユッカ・ティエンス:合金 (Bach & Tiensuu Goldberg Variations Accordion Version Denis Patkovic) (2008/07/17) デニス・パトコヴィッチ 商品詳細を見る |
演奏会は9月6日(木)
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(スタッフ/にしの)