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第1回 宗次ホール弦楽四重奏コンクール 開催!!


昨年まで8月のお盆明けに行ってきた
「名古屋アンサンブルフェスタ in 宗次ホール」
が今年から正式にコンクールに格上げとなりました。
開催日は9月22日(土)で、その前2日間には「事前指導」とも言うべき
マスタークラスが朝から晩までみっちりと行われます。

カルテットコンクールチラシ



そもそもこの催し物、第1回は2009年の8月に開催。
当初は若手アンサンブルグループを聴衆が育てることを目標に、
聴衆投票をメインに開催。
●過去のブログ記事を参照⇒第1回アンサンブルフェスタご報告(2009.8.31)

翌年の第2回では、フルート四重奏やサックス四重奏といった
管楽器のアンサンブルも含め、全12団体が出場しました。

昨年の第3回目は再び弦楽四重奏だけに絞り、
チェコのプラジャーク四重奏団で長年第1ヴァイオリンを務めた
ヴァーツラフ・レメシュ先生、そして愛知県立芸術大学の百武由紀先生による
マスタークラスも加えて、より「育てる」という意味付けをもった企画へと変貌。
●過去のブログ記事を参照⇒第3回アンサンブルフェスタご報告(2011.9.8)

今年は、参加者、お客様双方から好評をいただいたマスタークラスを拡充し、
昨年のお2人の先生に加え、
新たに元東京クヮルテットのチェロ奏者、現在は上野学園大学で教授を務めるほか
水戸室内管弦楽団の首席奏者など、多忙を極める原田禎夫先生をお招きします。

3名の先生方には審査員として本選も立ち会っていただき
上位3組には総額100万円の賞金を出すことになりました。
興味深いのはその賞金がどのように配分されるか、については
審査員と宗次オーナーの合議に任されている点です。

そして、これまでと同様、聴衆投票ももちろん行います。
今回出場する8つのカルテット、全てを聴いていただくことが条件なので、
我こそは、という方は9月22日を今から空けて置いてください!!

では気になる出場団体を次にご紹介します!!

★出演団体紹介①
★出演団体紹介②


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