奥村愛 ヴァイオリンリサイタル
本日はデビュー10周年を迎えた
奥村愛さんのリサイタルでした。
共演は加藤昌則さん。宗次ホールではおなじみのデュオとなりつつあります。
ホワイエにはこれまでにリリースしたCDが並びました。(1点完売のため欠けてますが。)
こうしてみると、奥村さんのCDのジャケットは、すべてご本人のお写真、
しかもみんなこっちを見ているアングルで統一されていたんですね!
さて前半は、愛の挨拶から始まり、
サン=サーンスのソナタ第1番とラヴェルのツィガーヌ。いずれも技巧的で華やかな作品。
後半はドレスが変わって
プロコフィエフのソナタ第2番と珍しいミヨーの「屋根の上の牛」
どちらもちょっとコミカルで、皮肉っぽくもある、でも明るい、不思議な響きとリズムの世界。
写真はアンコールの前に10周年について語る奥村さん。
サイン会も盛況。長い列ができました。
ホールにも色紙、頂きました。
最近共演したというシンガーソングライターの小沢健二さんからも
お祝いのお花が・・・
最後に宗次オーナーとの記念撮影!
今日が10周年記念リサイタルツアーの初日とのこと。
これから各地回るそうです。ツアー予定は奥村愛公式サイトでご確認下さい!
(スタッフ/にしの)