2台のチェンバロでバッハからピアソラまで
新年度最初の公演は、名古屋バロック音楽協会さん主催による
2台のチェンバロでバッハからピアソラまでを演奏する画期的な演奏会でした。
リハーサル中に失礼して撮影させていただきました。
なんと言っても見た目が麗しいですね。
2階席から。
左の「黒金」は名東区に工房を構える、楽器製作家、安達正浩さんのもの。
このホールでは“常連”の楽器です。
右の「赤金」は宗次ホール初登場。
東京からヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の福沢宏さんがお持込になられた
日本を代表する楽器製作家、堀榮蔵さんの作。
終演後、お客様が楽器を写真に収めようと前に集まっていらっしゃいます。
これもチャンバロの演奏会では毎回恒例となりつつあります。
(スタッフ/にしの)