川畠成道ヴァイオリンリサイタル
3月20日は恒例となりつつある、
川畠成道さんの宗次ホールでのリサイタルが行われました。
1日に2公演、全く異なるプログラムを演奏するものです。
今回は新アルバムで収めたクライスラーの小品、18曲を
2回の公演で全て演奏した上に、バッハとヴィターリのシャコンヌ、
イザイの無伴奏ソナタやモーツァルトのソナタなど、
盛りだくさんの内容でした。
共演ピアニストは寺島陸也さん。
無伴奏の演奏。
本編終了後、喝采に答えてのトーク。
昼、夜それぞれ3曲のアンコール。
お昼はやはりクライスラーの編曲による
スラヴ舞曲、スペイン舞曲、ロンドンデリーの歌・・・
夜の部では「もうクライスラーにどっぷり浸りましたから・・・」と
ショパンのノクターン、モンティのチャルダッシュ、メンデルスゾーンの歌の翼に、など
川畠さんの十八番で締めくくりました。
終演後サイン会が行われました。
多くのお客様にご参加いただきました。
ホワイエでは、川畠さんも支援する
難病の子供たちの夢をかなえるお手伝いをしよう、という
ボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ」さんの
グッズ販売が有りました。
子供たちの描いた絵などをあしらった
ポストカード、レターセットなど・・・
最後に宗次オーナーとともに。
(スタッフ/にしの)