アルトゥール・ピサロ ピアノリサイタル
本日、3月10日はポルトガル出身のピアニスト
アルトゥール・ピサロさんが来演しました。
日本ではあまり知られていませんが、リーズ国際コンクールといったらもう
マレイ・ペライアやラドゥ・ルプーが優勝、アンドラーシュ・シフが第3位に入賞するなど
現在世界的ピアニストと呼ばれる名前がずらっと並ぶ名門コンクール。
その1990年の優勝者がピサロさんです。

プログラムは
ショパンの前奏曲と練習曲を24曲ずつ、計48曲という
大変ハイカロリーなプログラム。その上でアンコールを4曲も演奏!!
まさに圧巻でした。

終演後のサイン会。

宗次オーナーと。
写真と少し風貌が違うのは、
髪を短くしたのと、写真の撮影時に比べてかなりダイエットをされたから、とのこと。

サイン会終了後、ピサロさんはホールのグッズコーナーが気になるご様子。
この後、手にしている鍵盤柄のバッグ(“のだめ”のグッズだそうで)をお買い上げになられました。

ホール記念色紙にメッセージを書いています。
1月に来演したピアニスト、ジョン・リルさんと同じく左利き。

とても几帳面なサインでした。

(スタッフ/にしの)