はにかんだアナ・ヴィドヴィチの微笑みに僕らは幸福を感じた!!
アナ・ヴィドヴィチが宗次ホールへ再びやってきてくれました。
コンサート当日の昼にアナ・ヴィドヴィチはやってきましたが、たまたま当日券をお買い求めに来ていたカップルの前へ当の本人が出現。
思わず「きれい?」との驚きの声。
「容姿だけじゃ無くて性格もすごくいいんです!」とつい説明をしてしまいました。
プログラムはJ.S.バッハ:パルティータ第3番ホ長調BMV1006から最後はバリオス:大聖堂。
アンコールはマラッツ作曲スペインのセレナードなど3曲
最初に何と日本語でのあいさつ(カンペを見ながらですが)があり皆さん少し驚きの様子。
しかし、聴衆に語りかけるような生声でグッと親近感が湧きました。
演奏技術は数々のコンクールで優勝しておりその経歴どおりの演奏を聴かせてくれました。
でも、それ以上にギターを奏でる彼女の姿が美しすぎます。
一つ一つの仕草が演奏の一部のようです。
そして演奏が終わって少しはにかみながら、微笑みを含んでお辞儀をするアナ・ヴィドヴィチに聴衆は幸せを感じたことだと思います。
お客様は昔ギター少年だった人達が圧倒的に多く、決してビジュアル先行でアイドルを見に来る人達とは違い技術と容姿と性格の3拍子揃ったアナ・ヴィドヴィチに皆さん惹きつけられて聴きに来ているようです。
多くのギターファンに取り囲まれ、最近見たことの無い程の取り巻きのなかでサイン会は行われました。
サイン会では気軽に握手に応じ、ポスターにも気軽にサインをしてくれました。
来年もアナ・ヴィドヴィチのコンサートを開催予定です。
<スタッフ/の>