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バグパイプとケルトの笛が気持ち良く響いたコンサート


2010年11月3日「イギリス伝統音楽へのいざない」?バグパイプとケルトの笛の調べ?が開催され大賑わいでした。

イギリス

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バグパイプのディック・ヘンソールドさんは白く長い髭が特徴でジョークを連発する陽気な演奏家でした。hataoさんから、「あと1ヶ月もすると子供達にプレゼントを配らないといけなくなるので忙しくなるね」とサンタさんのようにいわれ、観客から笑いを誘っていました。

前半は彼のバグパイプの曲が中心でスコットランド伝承曲やオリジナル曲、ターロック・オキャロランで聴きやすいメロディーは何故懐かしく感じました。

後半はhataoさんのケルトの笛を中心で舞曲など踊りたくなるような陽気な曲で場内から自然と手拍子が湧き上がりました。名古屋であまり聴く事が出来ないバグパイプとケルトの笛の競演は大いに楽しんで頂けたと思います。

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ホワイエではスコーンと紅茶をサービスしイギリスの食も楽しんでいただきました。

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「コンサートへ来てお菓子とお茶を頂くのは初めて・・・」と会話する女性の声が聞こえてきました。
「これこそがスイーツタイムコンサート!」サロンコンサートではあるかもしれませんが、コンサート専用ホールではまず無いのではないでしょうか。


ディックさんのCDが完売したのは判りますが、ビックリするのはケルトの笛が23本も売れた事です。

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アイルランドの紅茶、お菓子、羊のキーホルダー等の販売も行い多くの方にお土産も買っていただきました。

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お陰様でチケットはSOLD OUTしました。そして、なんと当日券が71枚も売れました。数名の方は入場できず申し訳ないことをしました。

当日スコーンと紅茶を270個しか用意しておらず、デパートにあわててスコーンを買いに走りましたが数量が確保出来ず、結局イタリアのお菓子パネトーネ・・・これが実に美味しんです・・を代わりに食べていただく事になりました。

(スタッフ/の)


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