澤先生取材!
2月5日に
澤カルテットの澤先生が、中日新聞・田辺記者から取材を受けました。
東京→和歌山→名古屋→大阪を一日で移動というハードスケジュールの中
名古屋駅のホテルロビーにて1時間弱の取材でした。[emoji:e-282]
クラシック通の田辺さんと
クラシック人口が減っているし、
ヨーロッパでも客席は真っ白?高齢化しているんですよ …と [emoji:v-510][emoji:v-509]
寂しいお話でした。
でも、宗次ホールは流れに逆らうが如く、
いろんなコンサートを開催し、クラシックファンの開拓に貢献しているのでは?と
嬉しいご意見もありました。
今回のコンサートは
澤カルテットとして、20年前の結成時に東京丸の内駅コンコースで演奏した
[emoji:v-219] ドボルザーク:弦楽四重奏曲 第12番へ長調 Op.96「アメリカ」
[emoji:v-221] 澤先生が学生の頃の好きな作曲家
モーツァルト:弦楽四重奏 第3番ト長調 K.156
[emoji:v-218] 10周年に全曲集を演奏した中のひとつで、とても美しい
ベートーヴェン:弦楽四重奏 第7番へ長調Op.59-1「ラズモフスキー第1番」
の3作品を演奏します!
20年変わらないメンバーで、始めの頃は1年に40回もの公演をしていたので
家族より長く時間を共にしていたとか…
あえて違った環境におく事で成長する事は大きい!と、
イギリスへ留学した時は、メンバーがイギリスまで来てくれて演奏会をしたり [emoji:v-233]
最近は、それぞれの仕事が忙しく
幻のカルテット [emoji:v-282]
状態だそうですが、4人共に後進育成に熱心で、気持ちは同じ方向だそうです。
私はクラシック初心者ですが、
宗次ホールでカルテットを聴いた時
4人の織り成す心地良い音色に包み込まれる感覚!
振動で感動するって事、難しいイメージがあった弦楽四重奏で体感できたのは
自分でもビックリでした [emoji:e-451]
是非、カルテットが最も美しく、心地良く聴こえる
宗次ホールで聴いてみて下さい
お忙しい4人なので
今回を逃すと、当分「幻」のままになってしまいますよ? [emoji:v-30]
(スタッフ/え)