快挙！

11月4日（水）ピアノリサイタルシリーズ　未来のヴィルトゥオーゾに出演する
アレクセイ・ゴルラッチ　Alexej Gorlatch



先日までイギリスで行われていたリーズ国際ピアノコンクールに出場。
第２位に輝きました。

日本ではあまり聞き馴染みのないコンクールかもしれませんが、
ヨーロッパではエリザベート王妃国際コンクールとともに
非常に評価の高いコンクールなのです。

ゴルラッチの音色には、澄み切った美しさが常に湛えられている。
その美音を駆使し、さらに研ぎ澄まされた格別の感性と、一つの音も
決して疎かにしない丁寧なアプローチが重ねられたとき、
精妙かつ深々とした情感が滾々と湧き起こってくる。
と評されています。

リーズ国際ピアノコンクール　Semi-Finalsの模様が下記サイトで聴けます。
mms://iss-video.leeds.ac.uk/PianoCompetition/semi04.wma

１曲目のベートーヴェン：ピアノソナタ　第31番 Op.110は、
今回、宗次ホールの公演でもプログラムに入っています。

この素晴らしい演奏が、生で聴けるチャンスです。
是非、お越し下さい。
http://www.munetsuguhall.com/concert/11/20091104.html

（スタッフ／ま）