長尾春花さんインタビュー♪

第１回宗次エンジェルヴァイオリンコンクールの優勝者で、
3月14日（土）に宗次ホールでリサイタルを開催する長尾春花さん♪

新聞社のインタビュー取材のため、お母様と共に宗次ホールにいらっしゃいました。

この日は静岡でのリサイタルを終えてから駆けつけてくれました！


左が長尾春花さん、右がお母様

長尾春花さんは、2007年第1回宗次エンジェルヴァイオリンコンクールで優勝した際に、
賞として、2年間ヴァイオリンの貸与を受けました。

その時貸与されたヴァイオリンが『ベルゴンツィ』（1764製）という名器

そして、３月１４日の宗次ホールでのリサイタルが、『ベルゴンツィ』を使う最後の演奏会なのです。


まもなくお別れする『ベルゴンツィ』と共に宗次ホール前で記念撮影

長尾さんは、第1回宗次エンジェルヴァイオリンコンクール優勝後、日本音楽コンクール第1位、仙台国際コンクール、ロン＝ティボー国際コンクール入賞、と輝かしい経歴を築いていきました。


長尾さんは最後に。。。
『宗次エンジェルヴァイオリンコンクールが私の扉を開いてくれたと感謝しております。
その2年間の感謝の気持ちを込めて、皆様に私が演奏するベルゴンツィの最後の音をお届けしたいと思います。』

と語ってくれました。


では、長尾春花さんのヴァイオリンリサイタルの詳細です
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３月１４日（土）　１５：００開演　（14:15開場）

◆全自由席　一般：３０００円　友の会会員：２５００円　学生１８００円

◆出演　長尾 春花（ヴァイオリン）　稲積 亜紀子（ピアノ）

◆プログラム
　J.S.バッハ：無伴奏ヴァイオリンソナタ 第３番 ハ長調 BWV1005
　シューマン：ヴァイオリンソナタ 第１番 イ短調 Op.105
　ヴィエニャフスキ：創作主題による華麗なる変奏曲 Op.15
　サン＝サーンス：序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28
　武満 徹：悲歌
　ラヴェル：ツィガーヌ

この公演のチラシ→http://www.munetsuguhall.com/info/2009/03/20090314.pdf
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将来は、五嶋みどりさんや二村英仁さんのように、自分の音楽で世界平和に貢献できるヴァイオリニストになりたい、とおっしゃっていました。

素敵ですね。。。


思い出の地、宗次ホールでどんな演奏を聴かせてくれるのでしょう。
とても楽しみです♪


皆様のご来場、心よりお待ちしております

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（スタッフ／つ）