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アンサンブル・フィービー!インタビュー取材♪


3月10日(火)は、アンサンブル・フィービー第3回演奏会です

アンサンブル・フィービーといえば・・・

「名フィル」の愛称でお馴染み、名古屋フィルハーモニー交響楽団のメンバーによって結成されたアンサンブル。

名フィルの事務局がある名古屋市音楽プラザで、中日新聞のインタビュー取材を行いました。

今回、インタビュー取材に応じてくれたのは、
 名フィルのコンサートマスターでヴァイオリンの日比浩一さん
 コントラバスの坂田晃一さん
 ホルンの安土真弓さん
アンサンブル・フィービー1
右から?安土さん、坂田さん、日比さん、(一番左は記者の方)

コントラバスはアンサンブルに誘ってもらえないので、自分から言い出さないとアンサンブルができない、という坂田さんの想いから(笑)結成したという結成秘話や、名前の由来(メンバーに日比さんがいらっしゃるので、何となくお分かりだと思いますが・・・)など、色々とお話していただきました。


そして実はアンサンブル・フィービーのみなさん・・・

1月11日に宗次ホールと名古屋三越様の共同企画で非常に興味深い試みをしたのです。

1・11三越出前コンサートB 051
なんと三越の中に特設会場を作って、クラシックコンサートをやっちゃいました

アンサンブル・フィービーが宗次ホールを飛び出して三越へ?

1・11三越出前コンサートオーナー 034
立ち見のお客様も出るほどの盛況ぶりに、宗次オーナーも記念にパシャリっ

1月11日は1回30分ほどのミニコンサートを3回おこない、
3回とも異なるプログラムで、お客様に大変喜んでいただけました!

アンサンブル・フィービーのみなさんも、三越様も、私共宗次ホールにとっても、初めての体験。

記者の方の「三越でコンサートをやることに戸惑いはありましたか」
という問いに対し
アンサンブル・フィービーのみなさんも、「戸惑いは全くなく、非常に楽しかった」と答えていました。

『くらしの中にクラシック』という宗次ホールのコンセプトと、
クラシックコンサートに来るきっかけになれば、というアンサンブル・フィービーの想いが
来ていただいた方々に届いていたら、と思います。


それでは、3月10日(火)アンサンブル・フィービー第3回演奏会のご案内です

■2009年3月10日(火)18:45 開演 (18:00開場)
■チケット全自由席 一般:3,500円/友の会:3,000円/学生:2,000円
■出演
日比浩一(Vn)、篠原聡子(Va)、酒井直(Vc)、坂田晃一(Cb)、井上京(Cl)、
山本直人(Ob)、シャシコフ ゲオルギ(Fg)、安土真弓(Hr)、加藤真弓(Pf)
■曲目  
ラインベルガー:四重奏曲 ヘ長調   ベートーヴェン:五重奏曲 変ホ長調 作品16
R.シュトラウス ハーゼンエール編曲:もうひとりのティル・オイレンシュピーゲル
ベルワルド:七重奏曲

■お問合せ 宗次ホールチケットセンター 052-265-1718


この公演のチラシ
http://www.munetsuguhall.com/info/2009/03/20090310.pdf


プログラムの中には『ベルワルド:七重奏曲』など、とてもマニアックな曲もありますが、
むしろ今回のメインディッシュの曲でもあったりするわけですが、、、

そこには、マニアックな曲を掘り出すことの面白さがあり、
また、あまり知られていない曲が以外に聴きやすく親しみやすい曲、ということも多々あるようで・・・
(はたして、ベルワルドはどんな曲なのでしょうか・・・

曲を知らない方でも充分にお楽しみいただける内容です。
もちろん、ベートーヴェンのような有名曲もあります。

さらに、コンサートの後半に向けてだんだんと演奏者の人数が増えていくプログラム編成も、
楽しいと思います


↓アンサンブル・フィービーのオフィシャル・サイトもありますので、ぜひチェックしてみてください
http://ensemble-fiebie.seesaa.net/


皆様のご来場を心よりお待ちしております。


                                                   (スタッフ/つ)


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