3/31 ラフィ・べサリアン ピアノコンサート
本日のスイーツタイムコンサートは宗次ホール初登場、アルメニア出身で、現在米国在住のピアニスト ラフィ・ベサリアン(Raffi Besalyan)さんによる公演でした。
モーツァルトに始まり、アルメニア出身の作曲家、バグダサリアンやババジャニアンによる前奏曲・小品たち。ラフマニノフのようなハーモニーやダイナミックさをもちつつも、独特の旋法が用いられたりと、アルメニア民族音楽に深く根差した魅力的な作品でした。
そしてアメリカの超絶技巧を誇ったピアニスト・ワイルドによる、ガーシュウィン作品をアレンジした練習曲もピアノの魅力がいっぱいでした!
明日、4月1日はラフマニノフの誕生日、ということをMCで触れてくださり、締めは大曲、ラフマニノフのピアノソナタ第2番で。
途中、曲目変更があり
ラフマニノフ:前奏曲集よりト長調 Op.32-5が嬰ハ短調 Op.3-2に差し替えられました。
アンコールは
ガーシュウィン:3つのプレリュードより第3曲⇒第1曲の
順番にて演奏されました。ちなみにこの曲、今年なんだか耳にする機会がとっても多い気がします♪
『たくさんの感謝と御礼の気持ちをこめて、ラフィ・ベサリアン』
お越し頂きました皆様、ありがとうございました!