3/16 ベートーヴェン 弦楽四重奏 後期連続演奏会 第１回
本日と明日は合計３回の公演でベートーヴェンの最晩年の世界にどっぷりと浸かっていただきます。
ロータス・カルテットによるベートーヴェン後期弦楽四重奏曲連続演奏会。
本日夜の初回では第12番、第13番、そして「大フーガ」の３曲が演奏されました。
お客様の拍手が心持ち来場者数の割に分厚く感じられたのは、やはり熱心なお客様が多いからでしょうか。
明日は14時と18時の２回公演。
14時の回ではベートーヴェンの第15番と、この作品を意識して作られたメンデルスゾーンの第２番の弦楽四重奏曲の組み合わせ。
なかなか面白いプログラムですし何と言っても曲がいい！
おそらくこの３回の演奏会の中でももっとも聴きやすい回ですので、多くの方に足をお運びいただきたいなと思うのであります。
当日券もご用意ございますので是非！
ちなみに演奏者はこれから一旦メンバーの家がある大阪に移動し、また明日午前中名古屋へ、という強行軍です！
「ヨーロッパ大陸の移動を考えたらずっと楽」と言うのですが。
ホテル代を浮かせて、さらに移動交通費はJapan Rail Pass使用だからそこでも切り詰めて。
儲けとは縁遠いカルテット、常にギリギリのお金でやりくりなのです。
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