【リハーサル風景】 カルデミンミット
本日2時からのコンサート。フィンランドから、民族楽器カンテレと天使の歌声のアンサンブル「カルデミンミット」のみなさんのリハーサル、はじまりました!
マイクを通さないで本番に臨むのは日本で初だそうです。
響きたっぷりの宗次ホールだからこそ。
これが本日使用するカンテレ。
フィンランドの民族叙事詩「カレワラ」において、この楽器を弾くと人はもちろん、クマやトナカイや小鳥や、さらには鮭までもが集まって来て涙したと伝えられる楽器です。
大型のものは38弦で7つのレバーがあり、これはハープと同じく、シャープやフラットに対応しています。
肩から下げるタイプは15弦、共鳴胴があるのかと思ったら、裏側から見るとピアノと同じ、一枚の響板になっていました。