クリスマスムードじわじわ♪ クリスマス気分で楽しめる宗次ホール4公演ご紹介
広小路のイルミネーションも点灯し、
街はクリスマスムード、じわじわ。
宗次ホールにも、クリスマスツリーが登場しました!
12月はクリスマスムード高まる公演もご用意しています♪
♪ご家族と、友人と・・・クリスマス気分で楽しめる4公演!
12月5日(月) 14:00 カルデミンミット(フィンランド伝統音楽グループ)
〇女性4人によるフィンランドの民族音楽グループ。国内の大会で優秀な成果を収め、今やフィンランドの音楽大使のように、世界中を回っている。
〇美しいウィスパーヴォイスと愛らしいフィンランド語の発音。それに「カンテレ」と呼ばれる弦楽器が加わる素朴な音楽。これは、ハープのようでもあり、ギターのようでもある不思議な音色で、フィンランドでは叙事詩「カレワラ」にも登場するくらい大切な楽器。シベリウスもその響きを自作の中に取り入れている。
〇カルデミンミットとは、フィンランド語で〈スパイスの効いた女の子たち〉という意味。
12月12日(木) 14:00 ボーカデミア(モスクワ・アカデミー合唱団選抜)
〇広大な国土の津々浦々から才能ある若者を集め、英才教育を施すロシア式の音楽家育成政策。
そのひとつが、モスクワ・アカデミー合唱団。
ボリショイ劇場などの名門オペラハウスで活躍する歌手を輩出している声楽家養成機関。
その精鋭が合唱団本体よりもモダンで洗練された音楽を目指して始めたのがこのボーカデミア。
〇12名という少人数のアカペラながら、その声の迫力はロシア聖歌を歌う合唱団そのもの。
更にそこに今時の若者らしい演出やアレンジが組み合わさって、2時間があっという間に過ぎる楽しいステージに。
12月23日(土) 16:00 アウラ(アカペラ・コーラス)
〇現在進行形で活動中の日本の女声アカペラ・コーラスで結成10年を超える唯一のグループ。
手の込んだアレンジは不協和音だらけ。
それを厳しい訓練により「不協和音なのに濁らずピュアに響く」レベルに仕上げる技術力は凄い。
〇宗次ホールの響きとの相性が素晴らしく、2007年の12月以来、欠かさず続けている恒例の舞台。
常連さんだけのものにしておくのはもったいない!
〇お客様の声より・・・
♪この世の世俗を包み込むかのような、天使の歌声です。
ウィーン少年合唱団の100年に一度と言われた少年歌手の歌声もこの世離れした天空の美しさがありましたが、まさか日本にも、(しかも大人の女性で!)それに近い歌手がいたとは、驚きです。
すぐにCDを買いました。
すばらしい本や音楽は値段の値百倍もの値打ちがありますが、これもその中の一つだと思います。
特に、毎日商売や経営のこと、数字に追われている人や、人間に疲れた人には、絶対お勧めです。
私は、理屈抜きで、心が洗われましたような気がしました。
♪声という究極の楽器で奏でるクリスマスソングはわくわくするクリスマスよりも静かな敬虔なクリスマスを演出してくれるようです。
この5人組のハーモニーは自分を素直にさせてくれると思います。
基本に忠実な発声と音程は聴く者を魅了してしまいます。
12月24日(日) 13:30/17:30【2公演】 きりく・ハンドベルアンサンブル
〇皇后さまも演奏会に来られたというほど。
そんじょそこらのハンドベルの演奏会とは次元がまったく違う、これがプロの技、プロのハンドベルアンサンブル、という音楽をやってくれる。
○お客様の声より・・・
♪ハンドベルはとってもスローに奏でられるものだと思っていたのでちょっと驚きました。
クリスマスイヴの間奏(パッヘルベルのカノン風の部分)の連打は、まるで空からたくさんの星が降ってくる様です。
♪ピアノは一人で演奏することがほとんどだから、自分の意識だけでまとまりのある演奏を作り出すことができます。
でも、ベルは違う。
メロディを一人で担当することはまずあり得ない。高音ばかりを鳴らすとは限らない。片手に一本だけとも限らない。
きりくさんの場合は、一人で4本鳴らすのは当たり前。
そして鳴らしたら隣の人へそのベルを送り、即刻次の音に持ち替えて鳴らしていく。
目にもとまらぬ速さもすごいが、指揮者がいないにも関わらずその見事なピッタリ感と言ったら。
一体どうしたらこんな美しい演奏になるのか、今回も不思議なままでした。
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【2017年12月 おすすめ公演(1)】 きりく・ハンドベルアンサンブル http://munetsuguhall.blog8.fc2.com/blog-entry-1337.html
12/24 きりく・ハンドベルアンサンブル
http://munetsuguhall.blog8.fc2.com/blog-entry-1324.html
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