9/25 ドビュッシー弦楽四重奏団
宗次ホールで2009年から始めた「世界のカルテット∽カルテットの世界」シリーズ記念すべき50回目に登場したフランス、リヨンを本拠地とするドビュッシー弦楽四重奏団。
プログラムはルクー、ドビュッシー、ラヴェルのフランス音楽づくし。
後半のラヴェルは立って楽譜も使わないスタイルで、自由自在な演奏。
舞台から発せられる熱気につられてお客様も興奮気味。
アンコールでは彼らがCDにも収録している弦楽四重奏版のモーツァルトのレクイエムから「ラクリモーザ」と、おもむろにチェロがピチカートでベースラインを刻み始めたと思ったら、そのまま「ムーンライト・セレナーデ」。
サイン会も盛り上がりニコニコで終わりました。