スイーツタイムコンサート
MAYA フォルクローレ・アコースティックコンサート アンデスの風にのせて
2025年
4/13
(日)
13:30開演
13:00開場
- 出演者
- MAYA:橋本仁(ケーナ/サンポーニャ他)岡田浩安(サンポーニャ/ギター他)寺澤むつみ(ギター/クアトロ他)TOYO 草薙(チャランゴ/マンドリン他)渡辺大輔(ケーナ/パーカッション他)
- 曲目
- コンドルは飛んでいく
リャキ・ルナ
空中都市(マチュピチュ) 他
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発売日:2024年12月15日 ちょこっとスムーズ予約可(一般自由席)
日本を代表するフォルクローレのソリスト5人によるアコースティック・フォルクローレ・ユニットMAYA
1987年結成。ボリビア、ペルーなどアンデス地方のフォルクローレを演奏するグループとしてプロ活動を開始。
1989年10月、CD「空中都市」(ビクターエンタテインメント株式会社)でデビュー。フォルクローレのスタイルのエスノミュージックとして注目を浴びる。
1992年、佐野史郎主演の映画「あふれる熱い涙」のサウンドトラックを手掛け、CDも発売。
1994年、セカンドアルバム「センサシオン」をリリース。 全曲オリジナルの曲で構成され、“たま”の知久寿焼をゲストボーカルとして迎えている。同時に「石の町」シングル発売。
1998年オフィス北野制作、ダンカン脚本、主演の映画「生きない」(ロカルノ映画祭特別賞受賞)の音楽を担当、その豊かな音楽性が高く評価された。つづけて1999年に「生きない」サウンドトラックと新曲を含めた3rdアルバム「歌織人」を発売。
2005年大阪トリイホールでライブ録音された初のライブアルバム「アシビの森へ」を発表。
2010年オリジナルアルバム「ホカヒビト」発表。
2012年 ペルー、ボリビアなどの伝承曲を中心としたアルバム「ククリーノ」発表。
2013年新進気鋭のケーナ奏者渡辺大輔が正式加入し5人編成となる。
2016年オリジナル曲中心のアルバム「ユバルの夢」発表。
2021年コロナ禍において配信されたライブの模様を収録した初のDVDを発表。 「MAYA」とは、ボリビアのアイマラ族の言葉で数字の「1」 を意味しペルー、ボリビア、エクアドルなどのフォルクローレの演奏スタイルを基本としながら、日本人の感性を生かした洗練されたアレンジをコンセプトとする、独自のアコースティックサウンドを目指す。アンデス音楽のみならず、メンバー各々のオリジナル、ヨーロッパ中世のトラッド等、幅広いレパートリーを持つグループとして、全国規模でライブ、コンサート等で活動中。
橋本仁 HITOSHI HASHIMOTO(ケーナ/サンポーニャ他)
ケーナ奏者。MAYAのリーダー。自らケーナを制作し、独自の演奏スタイルを追求してきた。音の魂は時として鬼気迫り、かいま見える彼方の地平へと、聞く者を誘い込む。1975年よりグループ「橋本仁とその仲間」で、ケーナなどアンデスの楽器による演奏活動を始める。1981年には本格的なボリビアスタイルの演奏を目標とした「ボケチャギサ」を結成。1987年、岡田浩安らと共に「MAYA」を結成。コンセプトを絞り、プロへと転向する。以後、MAYAを基盤にCD製作、コンサート活動、作曲、また劇版音楽等において、全国的にパフォーマンスを繰り広げる。
岡田浩安 HIROYASU OKADA(サンポーニャ/ギター他)
結成当初からのメンバーで笛類の他、弦楽器、パーカッションまで幅広い守備範囲を持つ。13才よりケーナを始める。数度にわたり南米ボリビアを旅行、滞在し、現地のアーティストとも共演、演奏活動を行う。現地の奏法、雰囲気を尊重しつつも伝統にとらわれない自由な音作りが評価されている。またサンポーニャ、ケーナ奏者としてソリストとしても活動。KOKIA、島倉千代子、南こうせつ、吉良知彦(zabadak)など多数のアーティストのレコーディングやコンサート、ライブにも参加。現在ソロアルバム、「ウタウ 葦笛」「カゼイロ」「AZUL Y VERDE」「EL SICURI」「夕暮れの葦笛」を発表。BALSITAレーベル主宰。ウタウアシブエトリオ、3人アンデス、夕暮れの葦笛、メンバー。三角山放送局(札幌)でVIVA LA MUSICAのパーソナリティも長年勤めている。
寺澤むつみ MUTSUMI TERASAWA(ギター/クアトロ他)
高校時代の終わりに、フォルクローレとの劇的な出会いがあり、チャランゴ、ギターを始める。91年よりプロ活動に入り、国内外の様々なラテン及びフォルクローレのミュージシャンと共演。94年よりMAYAに正式加入し、絶妙なチームワークでステージを盛り上げる。フォルクローレのみならず、ラテン、タンゴ等の音楽にも精通し、本場の奮囲気や音色を表現できる高度な音楽テクニックとフォルクローレに関する豊富な知識は高く評価されている。ギターだけでなく、チャランゴ、クアトロ、レキントギター、マンドリン、ティプレ他多くの弦楽器を操る名手である。またアルパ奏者の伴奏も多く手がけている。
TOYO 草薙 TOYO KUSANAGI(チャランゴ/マンドリン他)
8才よりギターを始め、学生時代にチャランゴと出会う。大学卒業後、プロの道に。本場南米の伝統的な奏法から現代音楽に至るまで遍く才能を発揮している。天性のリズム感とその柔軟な音楽性により多くのグループに参加しており、また演出家としての役割も大きい。94年「センサシオン」のレコーディング時よりMAYAのメンバーに。チャランゴ、マンドリン等を担当する。また、近年、その楽器の可能性を追求した『チャランゴのための独奏曲』を手がけ、オリジナルソロアルバム「東洋の風」「LIBERACION」「恋すてふ」「あさきゆめみし」「フラグメントス」「覚醒」「Jフォルク宣言」「ピリカの森」「桃源郷」「エレンシア~後を継ぐ者たちへ」「Viaje~旅」を発表。2000年よりチャランゴ研究会を主宰し、後進の指導にも力を注いでいる。
渡辺大輔 DAISUKE WATANABE(ケーナ/パーカッション他)
土浦第一高校卒業後、筑波大学へ進学し、同級生(現ケーナ奏者Ren)達とケーナを独習。2005年ケーナ発祥の地である南米大陸を旅したのち、帰国後には公務員として土浦市役所へ勤務。そのかたわら、渡航前から約10年間にわたって日本フォルクローレ界の最高峰「MAYA」のサポートメンバーを務めた。2013年に公務員を辞し、プロ奏者へと転向。ほぼ同時にMAYAへ正式加入し、現在も最年少メンバーとして活動している。MAYAのアルバムでは『ホカヒビト』『CUCULINO』『ユバルの夢』の3作品に参加。ソロ活動でも、全国各地でのコンサートのほか、2020・2021年NHKドラマ『明治開化 新十郎探偵帖』サントラ参加など、各種CDや企画・テレビ番組等の作品収録ほか多方面で活動中。FMUU「渡辺大輔ケーナ☆FREEDOM」メインパーソナリティ。2020年、1stソロアルバム『Quena WORLD』を発売。