この公演は、中止が決定いたしました(2020年3月16日の振替公演)
[振替公演]グレッグ・ニェムチェク ピアノコンサート
2021年
1/14
(木)
13:30開演
13:00開場
- 出演者
- グレッグ・ニェムチェク (ピアノ)
- 曲目
- 調整中
[本公演は中止が決定いたしました]
[本公演は中止が決定いたしました]
2021年1月14日に予定しておりました「グレッグ・ニェムチュク ピアノコンサート」振替え公演は中止となりました。2021年内に改めて振替え公演日を設定する予定ですが、一旦すべて払い戻しとさせて頂きます。
宗次ホールチケットセンターで既に本公演のチケットをご購入・またはご予約済みのお客様へは、当館より個別にご連絡をいたしますので今しばらくお待ちください
楽しみにお待ちいただいていたお客様には大変ご迷惑をおかけしますが、事情を御理解頂きますようお願い申し上げます。
グレッグ・ (グジェゴシュ)・ニェムチュク Greg (Grzegorz) Niemczuk, Piano
~彼の演奏は、極めて流暢で、鳴り響くffからやさしい囁きのようなppまでディナミークが非常に幅広い。
その音色は豊かな色彩にあふれ、眩しいばかりの技巧に優れている~(ザ・エポックタイムス)
卓越した技巧と魅惑的な歌心をもつポーランド音楽界の次世代を担うピアニスト。
ポーランド ティヒ生まれ。カトヴィツェにあるK.シマノフスキ音楽大学をヨゼフ・ストンペル教授に師事し、最優秀で卒業。その後、奨学金を得てマネス大学で学ぶ。メナヘム・プレスラー、プィリップ・ホアキン、ホアキン・アチュカロ、デヴィット・ドゥバル、カン・チェンモ、K.ツィマーマン、A.ヤシンスキ、ダン・タイ・ソン、P.パレチニの各氏に師事。リピンスキ音楽アカデミーにて芸術学士取得。2009年からアメリカのジェフリー・スアン芸術監督と共に活動も行っている。
ポーランド人初の入賞となったカーネギーホール国際コンチェルトコンクールの優勝をかわきりに、イタリア、ブルガリア、ニューヨーク、イギリス、ベルギーなど多数優勝。韓国での釜山マル国際コンクールで特別賞受賞。第40回ポーランド全国ショパンコンクール(ワルシャワ)で優勝、母国ポーランドの首相賞、文化省賞、及びティヒ市長賞など数々の栄誉ある賞も受賞している。
レパートリーは、幅広く、バロックから近現代に至るまで、その数は、ソロ作品200曲以上、ピアノ協奏曲20作品に上る。
彼の豊富な国際的ソロ活動は、既に11年にも渡り世界中の多くの著名なコンサートホールでの演奏を成し遂げた。現在までに6大陸30か国以上(ポーランド、チェコ、スロバキア、ドイツ、リトアニア、ロシア、オーストラリア、英国、フィンランド、ノルウェー、エチオピア、タンザニア、スイス、日本、中国、韓国、シンガポール、マレーシア、オーストリア、ブラジル、米国、ジャマイカ、ペルーキュラソー島)を訪問し、350回以上のリサイタルを行い、マスタークラスを行っている。2016年、紀尾井ホールにてピアノ協奏曲の演奏会、2017年7月に、満席の中、鮮烈な東京デビューリサイタルを行い好評を博す。翌年より東京文化会館、銀座ヤマハホール、大阪自泉会館、名古屋宗次ホールなどで演奏。2017年ポーランド国営ラジオによる、「ショパンの最も優れた解釈のピアニスト」に、アルゲリッチ、ポリーニと並んで選ばれる。2018年東京文化会館で開催した演奏で好評を博す。
現在シレジア大学音楽科にて准教授の傍ら、リマ音楽院、ノルウェー音楽アカデミー、シンガポール ナンヤン芸術アカデミー、他多数招聘をされ、演奏及び指導を行っている。また、ニューヨーク マネス大学音楽科の国際ピアノインスティトゥートとフェスティバルに、ショパンとシマノフスキの歴史及びマズルカの奏法で招聘されている。 日本の音楽雑誌「ショパン」に連載を掲載中。 http://www.niemczuk.com/