《月曜クラシック講座》番外編
真嶋雄大×沢田蒼梧 トーク&コンサート「ショパンの真実」
2021年
8/23
(月)
13:45開演
13:30開場
- 出演者
- 真嶋雄大(音楽評論)沢田蒼梧(ピアノ)
- 曲目
- 前半:音楽劇 「語りと演奏で綴る《ショパンの哀しみ》」(約70分)
後半:「ショパン・コンクールとは? トークと演奏) 」(約40分)
【演奏予定曲目:オール・ショパン・プログラム】
ノクターン 第8番 変ニ長調 Op.27-2
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22
エチュード 嬰ハ短調 Op.10-4
エチュード 嬰ト短調 Op.25-6
スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31
バラード第1番 ト短調 Op.23
ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 「葬送」 Op.35
2021年8月23日に予定しておりました「真嶋雄大×中川真耶加 トーク&コンサート〈ショパンの真実〉」は、新型コロナウイルス感染症に伴う渡航制限の緩和見通しが立たないため、ピアニストを変更して開催いたします。 (申込専用メールフォームが開きます)
現在「真嶋雄大×中川真耶加 トーク&コンサート」をご予約済み、購入済みのお客様はそのままご来場いただけます。払い戻しをご希望のお客様は、お手数ですが宗次ホールチケットセンター(電話052-265-1718 または info@munetsuguhall.com )までお問い合わせください。
▶▶▶ご予約はこちらから◀◀◀
《ご注意》 携帯キャリアのメールアドレスをご使用のお客様より、当館からのメールが届かないというお問い合わせが増えております。迷惑メール設定にて、「info@munetsuguhall.com」をセーフリストに加えていただく等の対応をお願いいたします。
※本催しは、前半(音楽劇)約70分/後半(トークと演奏)約40分/間15分休憩 とし、全体で約125分程度を予定しております。
真嶋雄大/まじま ゆうだい 音楽評論家・作曲家・プロデューサー
音楽評論家。5 歳からピアノを、中学から作曲を学ぶ。1973 年には《ソプラノと和洋合奏のための変容》を発表、自ら指揮して注目された。音楽評論家として朝日新聞をはじめとする新聞各紙、「音楽の友」、「レコード芸術」、「ONTOMO MOOK」、「モーストリークラシック」、「ショパン」、「音楽現代」、「バンドジャーナル」等の媒体各誌をはじめ、「YAMAHA ピアニスト・ラウンジ」などのネット媒体、また内外の音楽家による演奏会プログラムなどの曲目解説、CD やDVD のライナーノート、舞台「CHOPIN×2」、「MOZART×2」、「SCHUBERT×2」や各地での音楽劇の原作・台本等、積極的な執筆活動を続けている。NHK-FM「ベストオブクラシック」、「サンデークラシックワイド」、「NHK 交響楽団生中継」等に出演、案内役を務めると同時に、様々なコンクールの審査員も務めている。
また全国の放送局や音楽ホールなどに招かれ、コンサートのプレ・トークや解説を行い、故中村紘子、舘野泉、小山実稚恵、清水和音、小川典子、田部京子、高橋多佳子、宮谷理香、スタニスラフ・ブーニン、パスカル・ドゥヴァイヨン、イリーナ・メジューエワ、川田知子、矢部達哉、荘村清志、須川展也、吉松隆、クァルテット・エクセルシオなどと共演、好評を博すとともに、岡谷カノラホールでの「はじめてのクラシック・シリーズ」、YCC県民文化ホール「音楽劇コンサート」、ベーゼンドルファー・ジャパン「美女と野獣のトーク&コンサート」、長野県辰野町「能舞台 de コンサート」等、各地でコンサートの企画・プロデュースや出演を意欲的に行い、クラシック音楽の普及に努めている。その模様が2017年「日経ビジュアル音楽堂」で紹介された。また2020年10月には、ニューヨーク在住の世界的美術家、佐藤正明の彫刻「Big Apple」にインスパイアされ、佐藤とのコラボレーション・コンサートをプロデュース、自らもダンスとアンサンブルのための「Big Apple Fantasy」、5曲で構成する「Big Appleのための組曲」を作曲して初演、聴衆の高い支持を得た。
著書に「グレン・グールドと32人のピアニスト(PHP研究所)」、「ピアニストの系譜~その血脈を追う~(音楽之友社)」、「須川展也~音楽しか考えられなかった(せきれい社)」、監修に「新編ピアノ&ピアニスト(音楽之友社)」ほか共著多数。朝日カルチャーセンター新宿、よみうり文化カルチャー八王子、山梨英和大学メイプルカレッジ各講師を歴任。現在、公益社団法人日本演奏連盟専門委員、YCC県民文化ホール・アーティスティック・アドバイザー、富士山河口湖音楽祭アドバイザー、PTNA ステップ・アドバイザー、「真嶋雄大の面白クラシック講座」主宰。
沢田蒼梧/さわだそうご ピアノ
1998年生まれ。愛知県半田市在住。6歳よりマツイシ楽器店ヤマハ音楽教室にてピアノを始め、山口延子・山脇一宏講師を経て、15歳より関本昌平氏に師事。
2018年ジュネーブ国際音楽コンクール(スイス)最年少ベスト16入選。2019年仙台国際音楽コンクール出場、審査員アンドレア・ボナッタ氏推薦によりピアノアカデミーエッパン(イタリア)プロフェッショナル部門参加、グスタフ=マーラーホールにおける選抜演奏会出演。2016年&2019年アロハ国際音楽祭(ハワイ)招待参加。全日本学生音楽コンクール全国大会中学校の部第2位。2015年ピティナ・ピアノコンペティションG級(22歳以下の部)金賞、2019年特級ファイナリスト・聴衆賞第3位。
これまでにポーランドシレジアフィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、大阪交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、大府市楽友協会管弦楽団と共演。
東海中学校・高等学校6年連続首席卒業。名古屋大学医学部医学科5年生。