日本から世界へ！～真夏のバカンス～

池田 真己　いけだ まさき（バリトン）
1990 年生まれ。京となにわが出会うまち、大阪島本町出身。大阪府立春日丘高校を経て京都市立芸術大学卒業、同大学院修了。第 37 回飯塚新人音楽コンクール第2 位。2019 年 3 月オペラ de 神戸「ラ・ボエーム」マルチェッロ役で本格的なオペラデビュー。同年 6 月に東京、日生劇場「ヘンゼルとグレーテル」父役で東京デビュー。2021 年 2 月日本演奏連盟《新進演奏家育成プロジェクトオーケストラ・シリーズ》にソリストで出演。「サントリー 1 万人の第九」指導者。現在、神戸市混声合唱団団員。宗次ホールランチタイムコンサートには 2016 年、2018 年に続き 3 回目の登場となる。
毎回コンサート後に行う記念撮影にて、年々巨大化が止まらないが 2021年はどうなることか本人が最も楽しみにしている

宇佐見 朋子　うさみ ともこ（ソプラノ）
愛知県立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業。同大学大学院音楽研究科声楽領域修了。これまでに声楽を奥村晃平、大下久深子、三輪陽子、野々下由香里の各氏に、また声楽アンサンブルを上杉清仁、鈴木美登里の各氏に師事、クレール・ルフィリアートル、ジル・フェルドマン各氏のマスタークラスを受講。第８回東京国際声楽コンクール入選。オペラ「サンドリヨン」ドロテ、「コジ・ファン・トゥッテ」デスピーナ、「森は生きている」もう一人の娘、「ヘンゼルとグレーテル」魔女、「王子とこじき」トム、オペレッタ「天国と地獄」モルフェウス役等多数のオペラ作品に出演。平成25 年度公益財団法人青山財団奨学生。声楽アンサンブル Monte Voce 代表。現在、東京藝術大学大学院古楽科バロック声楽専攻修士課程に在籍中。

福本 真弓　ふくもと まゆ（ピアノ）
​愛知県立旭丘高等学校、一橋大学経済学部卒業を経て、愛知県立芸術大学大学院音楽研究科（鍵盤楽器）を首席で修了。同大学院在学中に、 派遣留学生としてドイツ国立ケルン音楽大学に在籍。 第 1 回刈谷国際音楽コンクール 一般の部優秀賞、第 4回山田貞夫音楽賞ならびに特選、メモリアル賞受賞。18 年及び 19 年、アムステルダムにて W. ブロンズ氏のインターナショナルアカデミーに参加。これまでにセントラル愛知交響楽団、蒲郡フィルハーモニー管弦楽団と協奏曲を共演。ピアノを丹羽弘馨、加藤美緒子、V. サハロフ、N. ティッチマン、W. ブロンズ各氏に師事。
現在、ソロや室内楽を中心とした演奏活動を行う傍ら、後進の育成にも力を注いでいる。

安藤 弘子　あんどう ひろこ（ピアノ）
​名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て、愛知県立芸術大学音楽学部卒業。同大学院修了。在学中、オープンキャンパスコンサート、卒業演奏会に出演。第 28 回日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション地区優秀賞、全国大会出場。第 29 回愛知ピアノコンクール銀賞。第 28 回愛知県尾東音楽コンクール銅賞。これまでに桐山春美、熊谷恵美子、ラルフ・ナットケンパー、エフゲニー・ザラフィアンツの各氏に師事。ニーナ・ティッチマン氏の公開レッスンを受講。2018 年ジョイントリサイタル開催。2016-2020 年椙山女学園大学教育学部アシスタント。現在ソロのほか伴奏室内楽、合唱ピアニストとして活動。後進の指導にもあたっている。