上村文乃 チェロ・リサイタル 時代を超えて…バロック・チェロとモダン・チェロによる聴き比べ
2026年
5/6
(水)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 上村文乃(チェロ)
- 曲目
- J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲
第1番 ト長調 BWV1007
第2番 二短調 BWV1008
第3番 ハ長調 BWV1009
※同曲を前後半で、楽器を替えて演奏いたします。
※曲目は変更になる場合がありますので、予めご了承ください。
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※座席A列7番~A列17番については指定席とさせていただき「プレミアムシート」として一般料金に500円プラスした金額で販売いたします。
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※発売日当日は 宗次ホールチケットセンター店頭での販売は行いません。
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〈芸文プレイガイド〉
愛知県名古屋市東区東桜一丁目13-2 愛知芸術文化センター地下2階
電話:052-972-0430
営業時間:平日10時~19時 土・日・祝10時~18時
月曜定休(月が祝日の場合は翌日)
2026年1月11日 10:00(一般自由席はWEB予約も可能)
上村文乃(チェロ)
6歳よりチェロをはじめる。
桐朋女子高等学校(音楽科)卒業後、桐朋学園大学ソリストディプロマコース、ハンブルク音楽演劇大学、バーゼル音楽院、スコラカントゥルムバーゼル(古楽科) にて学び7年間の留学を終え2020年に帰国。
第5回東京音楽コンクール弦楽部門第2位。第4回ルーマニア国際音楽コンクール弦楽器部門第1位およびルーマニア大使館賞受賞。第80回日本音楽コンクール第2位。第65回全日本学生音楽コンクール大学の部第1位および日本放送協会賞受賞。
イタリアトレヴィーゾ国際音楽コンクールにて優勝。2022年に第23回ホテルオークラ音楽賞受賞。第2回インディアナポリス国際バロックコンクール優勝。
ヤマハ音楽振興会、ジェスク音楽振興会、明治安田クオリティオブライフ海外音楽研修生助成、ロームミュージックファンデーション、文化庁新進芸術家海外研修制度より奨学金を授与される。
これまでに東京フィル(小林研一郎)、読売日本交響楽団(下野竜也)、名古屋フィル(大友直人)、京都市交響楽団(鈴木優人)、ワロニー王立室内管弦楽団(フランク・ブラレイ)、バーゼル交響楽団(クリストフ・ゲトショルド)等と共演。深澤亮子氏、徳永二男氏、樫本大進氏等の世界的な演奏家と室内楽を共演。また、霧島国際音楽祭、宮崎国際音楽祭、北九州国際音楽祭、東京・春・音楽祭、仙台クラシックフェスティバル、ル・ポン国際音楽祭、アスペン音楽祭(アメリカ)、ピアティゴルスキーチェロフェスティバル(アメリカ)、チェロビエンナーレアムステルダム(オランダ)、モニゲッティ&フレンズ(スイス)等に出演。TV朝日「題名のない音楽会」、NHK-FM 「クラシックサロン」、NHK-Eテレ「おんがくのおもちゃばこ」等に出演。
チェロを熊澤雅樹、井上雅代、毛利伯郎、堤剛、アルト・ノラス、イヴァン・モニゲッティ、ソル・ガベッタの各氏に、室内楽を原田幸一郎、徳永二男、クァルテット・エクセルシオの各氏に、古楽奏法をクリストフ・コワン氏に師事。
サントリーホール室内楽アカデミー第一期生。
古楽アンサンブル「ムジカ・アミチ」創立者。
トリパルティ・トリオ(Vn米元響子、Pf菊池洋子)やバッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーとしても活躍中。オーケストラとの共演や国内外での室内楽での演奏も高く評価されている。モダンチェロの演奏にとどまらず、ピリオド楽器を用いた歴史的演奏法にも取り組み、双方において第一線で活躍の場を広げる稀有なチェリストである。
2024年2月第22回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。
オフィシャル Website https://www.ayano-kamimura.com