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クァルテット・インテグラ

20266/28 (日)
14:00開演 13:30開場

出演者
三澤響果、菊野凜太郎(ヴァイオリン)山本一輝(ヴィオラ)パク・イェウン(チェロ)
曲目
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲
第2番 ト長調 Op.18-2 
第6番 変ロ長調 Op.18-6
第15番 イ短調 Op.132

↓必ずご確認ください。
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《ご注意》
※開場時間より前のご来場は、建物入口が狭く、待合スペースがないため、屋外で長時間お待ち頂くことになります。従って開場時間より前のご来場はご遠慮いただきますようお願いいたします。
開演時間に間に合うようにお越しください。

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発売は2月を予定しております。詳細が決定次第、随時情報を更新いたします。


クァルテット・インテグラ Quartet Integra


クァルテット・インテグラは、豊かな音色と緻密なアンサンブルで国際的に注目を集める弦楽四重奏団。ARDミュンヘン国際音楽コンクール、ウィグモアホール国際弦楽四重奏コンクール、バルトーク国際コンクールなど、主要 国際コンクールでの受賞を重ね、着実に評価を高めている。

2015年に桐朋学園高等学校音楽科で結成され、以降、強い結束と探究心をもって弦楽四重奏の芸術を追求してきた。レパートリーはハイドンやベートーヴェンからバルトーク、リゲティ、現代の作曲家まで幅広く、古典と現代を架橋するプログラミングを通して、伝統と革新の対話を探求している。アレクサンドル・メルニコフ、オーガスティン・ハーデリッヒら世界的な音楽家との共演も重ねている。

日本ではトッパンホール(バルトークを軸にしたシリーズ)や王子ホール (シューベルトとウェーベルンのシリーズ)で定期的にリサイタルを開催し、第一生命ホール、フィリアホール、宗次ホール、ワキタコルディアホー ルの4会場でベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲演奏に取り組む。近年はハイデルベルク音楽祭、ヴィースバーデン室内楽シリーズ、スメタナ音楽祭な ど、ヨーロッパの主要音楽祭に招かれるなど国際的な活動を広げつつある。

室内楽の普及にも力を入れ、新潟・十日町でのアンサンブル・イン・レジデ ンスや、各地の学校訪問を通じたアウトリーチ活動にも積極的に関わっている。

磯村和英、山崎伸子、マーティン・ビーヴァー、ジョナサン・ブラウン、ク ライブ・グリーンスミス、オリヴァー・ヴィレ各氏に師事。桐朋学園大学、サントリーホール室内楽アカデミー、ロサンゼルスのコルバーンスクールを経て、現在ハノーファー音楽演劇大学およびフランスのProQuartetにて研鑽を積んでいる。

公式HP: https://quartetintegra.com

三澤響果(1st vl)
第16回チェコ音楽コンクール第1位。第66回全日本学生音楽コンクール東京大会第2位、全国大会第3位。これまでに佐々木歩、原田幸一郎に師事。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学ソ リスト・ディプロマ・コースを経て、コルバーンスクールにてマーティン・ビーヴァーに師事。2025年秋よりハノーファー音楽演劇メディア大学にて研鑽を積んでいる。使用楽器は日本ヴァイオリンから特別貸与された1728年製Alexander Gagliano。

菊野凜太郎(2nd vl)
第66回全日本学生音楽コンクール東京大会第1位。2017年度青山音楽財団奨学生、19・20年明治安田クオリティオブライフ文化財団音楽学生奨学生。これまで向山敦子、森川ちひろ、辰巳明子、マーティン・ビーヴァーに師事。桐朋学園大学を首席で卒業、2022年から2025年までコルバーンスクールにレジデンスアーティストとして在籍。2025年秋よりハノーファー音楽演劇メディア大学にて研鑽を積んでいる。

山本一輝(va)
5歳でヴァイオリンを始め、18歳で弦楽四重奏との出会いをきっかけにヴィオラへ転向。クァルテット・インテグラのヴィオラ奏者として、ミュンヘンARD国際音楽コンクールおよびロンドン・ウィグモアホール国際弦楽四重奏コンクールなどで入賞し、プログラム構成も担当している。ソリストとしてはピアニストの松田龍と共に、幅広いレパートリーによるリサイタルを行う他、石島正博をはじめとする作曲家から献呈作品も受けている。これまでに東京フィルハーモニー交響楽団およびオーケストラ・アンサンブル金沢の客演首席奏者として出演。また作曲家として、ヴァイオリン独奏のための《When she talks》(2024)が東京およびロサンゼルスで初演された。桐朋学園大学にて佐々木亮、磯村和英、山崎伸子に師事し、その後ロサンゼルスのコルバーンスクールにてタチアナ・マズレンコ、マーティン・ビーバー、ジョナサン・ブラウン、クライヴ・グリーンスミスのもとで学ぶ。現在はドイツ・ハノーファーを拠点に、ハノーファー音楽演劇メディア大学にてオリヴァー・ヴィレのもとで室内楽の研鑽を積んでいる。近年は演奏活動に加え、日本で弦楽四重奏のマスタークラスを行い、室内楽における自身の音楽的アイデアや経験を共有している。

パク・イェウン(vc)
12歳で韓国のクムホ神童コンサート・シリーズでデビュー。5歳からチェロを学び、イェオン・アーツ・スクールにてオ・ジヒョンに学ぶ。14歳でコルバーン音楽院に進み、同音楽院学士課程クライヴ・グリーンスミスに師事。2025年秋よりハノーファー音楽演劇メディア大学にて室内楽の研鑽を積んでいる。韓国の複数の主要コンクールで優勝。室内音楽奏者としても活動しており、ジャン=イヴ・ティボーデ、クライヴ・グリーンスミス、レイ・チェンらと共演。また、2023年キジアーナ音楽院にて「ロータリー・クラブ・シエナ」賞を受賞したトリオ・アズーラの創立メンバー。


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