辻彩奈 J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータ全曲演奏会
2026年
3/14
(土)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 辻彩奈(ヴァイオリン)
- 曲目
- J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番 ト短調 BWV1001
無伴奏パルティータ第1番 ロ短調 BWV1002
*****
無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番 ハ長調 BWV1005
無伴奏パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006
*****
無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番 イ短調 BWV1003
無伴奏パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004
※ハーフ60のチケットは、本公演では1回目の休憩の後から販売いたします。
※終演時間は17:10頃を予定しております。
↓必ずご確認ください。
▶︎▶︎▶︎キャンセル規定について◀◀◀
※発売日当日は 宗次ホールチケットセンター店頭での販売は行いません。
お電話にてご連絡ください。
※宗次ホール、チケットぴあの他、芸文プレイガイドでも取り扱いをいたします。
(2026年1月開催公演より)
〈芸文プレイガイド〉
愛知県名古屋市東区東桜一丁目13-2 愛知芸術文化センター地下2階
電話:052-972-0430
営業時間:平日10時~19時 土・日・祝10時~18時
月曜定休(月が祝日の場合は翌日)
発売日時:2025年10月19日 10:00

辻彩奈による7年ぶりのプロジェクト
「J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータ全曲演奏会」が再び宗次ホールにやってくる!
私が宗次ホールの舞台に立つことができたのは、中学1年生だった2010年でした。そこから毎年のように御縁をいただき、リサイタル、無伴奏、室内楽、弦楽アンサンブルなど、常に私の成長を見守ってくださっています。
2026年は、モントリオール国際音楽コンクールで優勝し、プロデビューしてから10年になる節目の年です。その節目の年に、バッハ無伴奏全曲演奏会に再び挑戦したいと考えました。初めて全曲に挑戦した7年前は、初めての挑戦の大きさとプレッシャーに心が折れそうになる時もありました。あれからたくさんの経験を積み重ねて、バッハへの感じ方や取り組み方が変わってきたと感じています。今回はどんな世界が見えるのだろうと、楽しみな気持ちでいっぱいです。
私にとって節目の年に、思い出がたくさん詰まった大好きな宗次ホールの素晴らしい響きに包まれて、自分自身に向き合う挑戦をさせていただけることに感謝しています。ぜひ私の挑戦を一緒に見届けていただけたら嬉しいです!
辻 彩奈
辻彩奈 Ayana Tsuji, Violin(ヴァイオリン)
1997年岐阜県生まれ。東京音楽大学卒業。2016年モントリオール国際音楽コンクール第1位、併せて5つの特別賞を受賞。3歳よりスズキメソードにてヴァイオリンを始める。11歳にて名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演後、モントリオール交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、トゥールーズ・キャピトル管弦楽団、ベトナム国立交響楽団、札幌交響楽団、山形交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、セントラル愛知交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、京都市交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、広島交響楽団、九州交響楽団などと共演している。また室内楽においては、12歳にて初リサイタルを行って以降、宗次ホール、サラマンカホール、紀尾井ホール、ザ・シンフォニーホールにてリサイタルを実施。チェロの堤剛、ピアノの江口玲、伊藤恵、萩原麻未、阪田知樹、藤田真央、マルタ・アルゲリッチの各氏らとの共演を行っている。2018年「第28回出光音楽賞」、2023年「第24回ホテルオークラ音楽賞」を受賞。
ヴァイオリンを小林健次、矢口十詩子、中澤きみ子、小栗まち絵、原田幸一郎、レジス・パスキエの各氏に師事。2019年4月、ジョナサン・ノット指揮/スイス・ロマンド管弦楽団とジュネーヴおよび日本にてツアーを実施し、その艶やかな音色と表現によって各方面から高い評価を得た。2020年、自らが権代敦彦に委嘱した「Post Festum」を世界初演。コロナ禍にあって国内公演の代役で幅広く活躍したことは、レパートリーを広く拡充すると共に、経験を深く積むことにつながった。
宗次コレクションより貸与の JoannesBaptista Guadagnini 1748を使用。