柴田花音 チェロ・リサイタル
2025年
12/27
(土)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 柴田花音(チェロ)大伏啓太(ピアノ)
- 曲目
- ストラヴィンスキー:イタリア組曲
ショスタコーヴィチ:チェロソナタ
ガーシュウィン:3つの前奏曲
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ファジル・サイ:ツリー・オブ・ライフ
サラサーテ(ハンス・ヨーゲン・イェンセン 編曲):ツィゴイネルワイゼン
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発売日時:2025年8月10日 10:00(一般自由席はWEB予約も可能)

柴田花音 Canon Shibata(チェロ)
2000年生まれ、愛知県出身。卓越した技巧と豊かな表現力で、国内外で注目を集めている若手チェリストのひとり。
第14回ビバホールチェロコンクール第1位、第92回日本音楽コンクールチェロ部門第2位。2022年カナダ・Robert W. and G. Ann Corcoran Concerto Competitionにてグランプリ受賞。2023年GGS Chamber Music CompetitionにてDuo部門・Chamber Group部門共に第1位。その他受賞多数。2025年シャネル・ピグマリオン・デイズ アーティスト。
2025/26年度、トロント王立音楽院初の日本人リバンク・フェローシップ・アーティストに選出。これまでに、東京フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、群馬交響楽団、ジョシュア・ワイラースタイン、大友直人、梅田俊明等と共演。2023年10月、ファジル・サイ作曲チェロ協奏曲《Never Give Up》の日本初演を務め好評を博す。大友直人Presents T-shotシリーズvol.8に抜擢され、《Canon Shibata in Concert》をオクタヴィア・レコードよりリリース。同年10月より、音楽雑誌「サラサーテ」にて連載も開始。
カナダ・グレン・グールド・スクール卒業後、アメリカ・ノースウェスタン大学ビーネン音楽院にて最優秀学生として修士課程を修了。これまでに故・林良一、野村友紀、山﨑伸子、アンドレス・ディアスの各氏に、現在ハンス・ヨルゲン・イェンセン氏に師事。
使用楽器は宗次コレクションより貸与されたGiovanni Grancino(1694年製)、使用弓は西村賢治氏より貸与されたEugène Sartory。
これまでに宗次德二音楽奨学基金、ロータリー昭和、ヤマハ音楽財団、ロームミュージックファンデーション、江副記念リクルート財団の支援を受ける。2025年米国シカゴのLuminarts財団よりクラシック音楽部門フェローに選出。
柴田花音 公式WEB
https://www.canonshibata.com
大伏啓太 Keita Obushi(ピアノ)
福島県出身。9歳より桐朋学園『子供のための音楽教室』仙台教室にてピアノ、合唱、ソルフェージュを学ぶ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学ピアノ科を経て同大学大学院修士課程を優秀な成績で2012年に修了。これまでにピアノを明石美絵、庄司美知子、菅野潤、多美智子、江口玲、各氏のもとで研鑽を積む。野島稔、V.ブロンズ、B.カニーノ各氏の薫陶を受ける。2003年第57回全日本学生音楽コンクールピアノ部門高校の部全国大会第1位、2006年第75回日本音楽コンクールピアノ部門第3位、2009年第6回安川加壽子記念ピアノコンクール第3位、2015年ピアナーレ国際コンクール(ドイツ)優勝など、国内外のコンクールで優勝、入賞を重ねる。日本音楽コンクール入賞者シリーズでの本格的なデビューを皮切りに、各地に於いて定期的にソロリサイタルを開催している他、これまでにソリストとして東京交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団等、国内オーケストラと多数共演している。2010年に日本演奏連盟主催のリサイタルシリーズにおいてオールショパンプログラムで行った演奏会は、月刊ショパン誌上にて「日本が見守りたい逸材」と絶賛された。
室内楽においても国内外の著名な演奏家との共演を重ね、2014年にはチェロ部門の共演者として日本音楽コンクール審査員特別賞を受賞したほか、ヴァイオリニスト大谷康子氏、神尾真由子氏、渡辺玲子氏のマスタークラスのアシスタントを務める。
自身初のソロによるCD《FANTASIE》を2018年7月にリリース。音楽現代誌にて注目盤、レコード芸術誌にて準特選盤に選出されるなど、高い評価を得ている。西本幸弘氏と共演のCD≪Violinable Discovery vol.2≫が2016年秋に、同シリーズvol.4が2018年秋に、チェリスト佐藤晴真氏とのCD≪The Senses~ブラームス作品集≫が2020 年秋に、それぞれリリースされている。
現在、桐朋学園音楽大学、東京音楽大学両校において教鞭を執るほか、ピアニスト、室内楽奏者としても幅広く活動している。
大伏啓太 公式WEB
https://www.keitaoobushi.com/