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日本ブラジル友好交流130年

ファビオ・ザノン ギター・リサイタル

202510/16 (木)
18:45開演 18:15開場

出演者
ファビオ・ザノン(ギター)
曲目
日本ブラジル友好交流130年

スカルラッティ:
ソナタ ハ短調 K.11/L.352/P.67 アレグロ
ソナタ ヘ長調 K.446/L.433/P.177 パストラール
J.S.バッハ:リュート組曲(パルティータ)ハ短調 BWV997(ギター編)
トローバ:ギター・ソナチネ
ヘゼンジ:ザ・マウンテンズ・アイ・クライム
ミニョーネ:ギターのための12の練習曲より No.4/No.5
ダ・ヴィオラ:
ヴァルサ・ダ・ヴィダ
イタニャンガ
ペレイラ:バチ・コーシャ

主催:在名古屋ブラジル総領事館/宗次ホール/木の家イベント
協賛:ギマラインス・ホーザ文化院
後援:駐日ブラジル大使館/在東京ブラジル総領事館


▶▶▶一般自由席のご予約はこちらから◀◀◀

(申込専用メールフォームが開きます)



▶︎▶︎▶︎プレミアムシートの販売について◀◀◀

※座席A列7番~A列17番については指定席とさせていただき「プレミアムシート」として入場券に500円プラスした金額で販売いたします。
ご希望の場合、発売日当日はお電話のみ、発売日翌日以降はお電話もしくは店頭でのご予約をお願いいたします。

↓必ずご確認ください。
▶︎▶︎▶︎キャンセル規定について◀◀◀


▶︎▶︎▶︎全自由席公演における入場整理券配布廃止について◀◀◀


《ご注意》
※開場時間より前のご来場は、建物入口が狭く、待合スペースがないため、屋外で長時間お待ち頂くことになります。従って開場時間より前のご来場はご遠慮いただきますようお願いいたします。
開演時間に間に合うようにお越しください。

※携帯キャリアのメールアドレスをご使用のお客様より、当館からのメールが届かないというお問い合わせが増えております。迷惑メール設定にて、「info@munetsuguhall.com」をセーフリストに加えていただく等の対応をお願いいたします。


発売日時:2025年6月8日 10:00(一般自由席はWEB予約も可能)


世界三大ギターコンクールを制覇した唯一のギタリスト

ファビオ・ザノン(ギター)
 ファビオ・ザノンは、国際的に高く評価されるブラジル出身のクラシック・ギタリスト。想像力と誠実さ、そして洗練された音色を兼ね備えた演奏で知られ、指揮者、教育者、そしてラジオ番組のホストとしても活動し、クラシック・ギターの文化的な可能性を広げる活動にも力を注いでいる。
 ソリストとしては、ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールやウィグモア・ホール、ベルリン・フィルハーモニー、ニューヨークのカーネギー・ワイル・リサイタル・ホール、モスクワのチャイコフスキー・ホール、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー、ブリュッセルのボザール、パリのアンヴァリッド、アムステルダムのコンセルトヘボウ、トロントのコーナー・ホール、ルツェルンのKKL、ミラノのサーラ・ヴェルディなど、世界50か国以上で演奏。世界各地の主要なギター/室内楽フェスティバルにも定期的に出演。日本では、2017年に上皇后美智子さまの御前でも演奏。
 ザノンのレパートリーは40曲以上のギター協奏曲(その多くが世界初演)と、ほぼすべての重要な室内楽作品を含む。ソリストとして、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ロシア国立交響楽団(スヴェトラーノフ・オーケストラ)、アルスター管弦楽団、アイルランド国立交響楽団、イスラエル室内管弦楽団、ベルリン・カメラータ、ドイツ・カンマーアカデミーなどとの共演。サンパウロ州立交響楽団(OSESP)とは、フランシスコ・ミニョーネのギター協奏曲の世界初録音を行い、フランシス・ハイミの協奏曲(ラテン・グラミー賞ノミネート作品)、ホアキン・ロドリーゴの「アランフェス協奏曲」も録音。
 また、フルート奏者マルセロ・バルボーザとの長年の共演に加え、ヴァイオリニストのエマヌエーレ・バルディーニ、ニコラス・ケッケルト、エリッサ・カッシーニ、チェリストのアントニオ・メネセス、ヴィクトル・ウズール、オーボエ奏者のアレックス・クライン、クリスティアン・ヴェッツェル、チェンバロ奏者フェルナンド・コルデッラ、ギタリストのヤマンドゥ・コスタ、そして歌手のトッキーニョ、ネイ・マトグロッソ、アナ・ルイーザ、マリア・ムラータなど、ジャンルを越え、さまざまな音楽家との共演も多数。
 指揮者としての評価も高く、ソリスト兼指揮者として活動を続けている数少ないギタリストの一人。マイケル・ナイマン作曲のオペラ「妻を帽子とまちがえた男」の南米初演も指揮。
 2021年にはIREE音楽ポッドキャスト「Lira(リーラ)」を立ち上げ、幅広い音楽トピックを扱った番組を制作。ブラジルのラジオ・クルトゥーラでは「ギターの芸術」「ブラジルのギター」など、約200本の番組を企画・執筆・出演し、教育教材としても使用されている。
 ザノンは父親から最初の手ほどきを受けた後、アントニオ・ゲデス、エンリケ・ピント、エデルトン・グローデン(サンパウロ大学)らに師事。1990年に渡英し、ロンドン大学大学院を卒業。英国王立音楽院ではマイケル・ルウィンに師事し、ジュリアン・ブリーム、ジョン・ウィリアムズのマスタークラスにも参加。
 競争を好まない性格でありながら、1996年にはスペインのフランシスコ・タレガ国際ギターコンクールとアメリカのGFA(ギター・ファウンデーション・オブ・アメリカ)国際コンクールという二大ギター・コンクールで優勝。さらにイタリアのアレッサンドリア国際ギターコンクール(ミケーレ・ピッタルガ)でも優勝。2022年にはアルゼンチンのロサリオ国立大学より名誉博士号を授与。ブラジルのカルロス・ゴメス賞、ブラヴォー賞など数々を受賞し、国際的に非常に重要な役割を果たす卒業生にしか贈られないロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージックのフェローにも選出された。
 2009年よりロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージックの客員教授を務め、スペインのアリカンテ・クラシックギターマスターコース、ポルトガルのリスボン=エストリル音楽祭などでも定期的に出演、2008年にはストックホルムの王立音楽大学のレジデント教授も務めた。ニューヨークのジュリアード音楽院をはじめ、世界各地の名門音楽院でマスタークラスを実施。
 作曲家のロバート・キーリー、ニコラス・モー、ベンジャミン・ドワイヤー、ヤン・ヴァン・デル・ロースト、マルロス・ノブレ、ロナウド・ミランダ、ハリー・クロウル、パトリック ・ルーなどとの共同作業で、新作初演を行ってきた。
 2013年より、ブラジル最大級のクラシック音楽祭「カンポス・ド・ジョルドン冬季国際音楽祭」にて、芸術・教育ディレクターを務め、数百人のオーケストラ若手音楽家の指導に携わる。
 また、著書『フォーリャ・エスプリカ:ヴィラ=ロボス』を執筆。BIS、Musical Heritage、Decca、SOMM、Naxosなどの名門レーベルから録音をリリースしており、現在はGuitarCoopからソロ作品を独占的にリリース中。

公式HPYouTube音源


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