桜井万祐子 メゾ・ソプラノ・リサイタル
2025年
10/13
(月)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 桜井万祐子(メゾ・ソプラノ)蒔田裕也(ピアノ)特別ゲスト:笛田博昭(テノール)
- 曲目
- ビゼー:
《カルメン》よりハバネラ(恋は野の鳥)
セギディーリャ
シャンソンボエーム(ジプシーの歌)
サン=サーンス:
《サムソンとデリラ》より“私の心はあなたの声に開く”
高野辰之 作詞/岡野貞一 作曲
ふるさと(三枝成彰 編曲)
中村雨紅 作詞/草川信 作曲
夕焼け小焼け(三枝成彰 編曲) 他
主催:宗次ホール (申込専用メールフォームが開きます)
後援:名古屋芸術大学
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※座席A列7番~A列17番については指定席とさせていただき「プレミアムシート」として入場券に500円プラスした金額で販売いたします。
ご希望の場合、発売日当日はお電話のみ、発売日翌日以降はお電話もしくは店頭でのご予約をお願いいたします。
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《ご注意》
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開演時間に間に合うようにお越しください。
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発売日時:2025年6月8日 10:00(一般自由席はWEB予約も可能)

桜井万祐子(メゾ・ソプラノ)
名古屋芸術大学声楽科を首席で卒業。在学中にマスタークラスを受けた名古屋芸術大学客員教授G.チャンネッラ氏の勧めで2008年に渡伊。オジモ・アルテ・リリカ・アカデミーに1年間在学し、2015年国立ミラノ・ヴェルディ音楽院卒業。以降もミラノに拠点を置き、世界各地でコンサートやオペラ公演に出演している。2012年ルクセンブルク・ネイ・シュティンメン声楽コンクール第3位。これまでにL.クーベルリ、A.クピード、黒田安紀子、高橋修子の各氏、演奏解釈をF.ファッブリ、L.アッルーガ、B.ニコリの各氏に師事。
2009年にイタリアデビュー。スイス・ルガーノにて「絹のはしご」ルチッラ、ルクセンブルクにて「フィガロの結婚」ケルビーノ、ミラノにて「リゴレット」マッダレーナ等、各地で舞台に立つ。2014年のイタリア・トッレ・デル・ラーゴのプッチーニ音楽祭で、「蝶々夫人」の続編として三枝成彰氏によって作曲された「Jr.バタフライ(伊語版)」において、現地オーディションを経て唯一の日本人キャストとしてスズキに抜擢され成功を収める。同作品は国内外で再演され、いずれも同役で出演し高い評価を得ている。
これまでに、スペインのセビリャ及びドイツのオペラ・クラシカ・ヨーロッパにて「カルメン」タイトルロール、韓国・大邱国立歌劇場及びドイツ・ボン歌劇場にて「蝶々夫人」スズキ、イタリア・オペラエスターテ音楽祭「イル・トロヴァトーレ」アズチェーナ等、メゾソプラノの主要な役で活躍。藤原歌劇団では2020年「カルメン」タイトルロールでデビュー。新型コロナウィルスの影響下では初のオペラ公演に出演し話題を呼んだ。更に2022年1月には同歌劇団公演「イル・トロヴァトーレ」のアズチェーナ役で出演し、日本国内のオペラファンから絶賛されている。
その他、イタリア・アスティ歌劇場及びキアーバリ歌劇場にてヴェルディ「レクイエム」メゾソプラノソロ、シチリア・マッシモパレルモ歌劇場にてライオンズクラブシチリア50周年記念コンサート、ホテルオークラ東京ロビーコンサート25、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」、セントラル愛知交響楽団、岩倉定期公演、NHKナゴヤニューイヤーコンサート2019、第2回・第6回ガーデングループPresentsオペラ歌手紅白対抗歌合戦、第9回、第10回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティーコンサート、第1回、第2回「日本の歌の祭典」等に出演。また、2016年より定期的に出演しているミラノ近郊のベッローニ劇場にて、今年4月コロナ禍での一時帰国を経て3年ぶりの凱旋リサイタルを行い、本場イタリアのオペラファンにも絶賛されている。
2015年よりミラノのジュエリーブランド「ダニエラ・デ・マルキ」からジュエリー提供を、2016年より小林栄子氏の手掛けるブランド「美・JAPON、美・EIKO」から衣装提供を受けている。
2026年1月2月藤原歌劇団公演「カヴァレリア・ルスティカーナ」にて、主役サントゥッツァ役に出演予定。藤原歌劇団正団員。愛知県岩倉市出身。ミラノ在住。
蒔田裕也(ピアノ)
愛知県春日井市出身。作曲家兼ピアニストとして活動しており、代表作にオペラ『メドゥーサ』『人魚姫』など声楽作品を中心に楽譜を多数出版。これまで作曲個展を4回開催、いずれも好評を博す。
イタリアで行われた2° Concorso di canto lirico virtualeSOI Fiorenza Cedolinsにて新作歌曲特別賞受賞。第一回K作曲コンクール優秀賞。第9回国際芸術連盟歌曲作曲コンクール第2位(最高位)。第22回TIAA全日本作曲コンクール審査員賞。
東京国際芸術連盟及び国際芸術協会作曲家会員。愛知県立芸術大学、名古屋芸術大学非常勤講師。名古屋二期会登録ピアニスト。
特別ゲスト:笛田博昭(テノール)
名古屋芸術大学卒業、同大学大学院修了。
故 中島基晴先生、Lina Vasta女史各師に師事。
2012年フェッラーラ国際コンクール優勝により、フェッラーラ歌劇場にて「イル・トロヴァトーレ」マンリーコ役でイタリアデビュー。
世界的ディーヴァのマリエッラ・デヴィーアの相手役、 ポッリオーネを務めた日生劇場・藤原歌劇団共同制作公演「ノルマ」での好演は特筆に値する賞賛を得た。
2023年5月には三河市民オペラ公演、ジョルダーノ作曲「アンドレア・シェニエ」でタイトルロールを歌い、磨き抜かれた圧倒的な歌唱が記憶に新しい。パレルモ・マッシモ歌劇場の引っ越し公演では、急遽代役として「ラ・ボエーム」のロドルフォで出演し、大喝采を浴びた。
2017年よりNHKニューイヤーオペラコンサートに出演。
藤原歌劇団団員。新潟県湯沢町特別観光大使。