Ensemble Rinate(アンサンブル リナーテ) Vol.3
2025年
11/16
(日)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- Ensemble Rinate(アンサンブル リナーテ):小玉裕美、川上裕司(ヴァイオリン)池村明子、今村聡子(ヴィオラ)幸田有哉(チェロ)佐渡谷綾子(コントラバス)
- 曲目
- ケスラー:弦楽六重奏曲 ヘ短調
ブラームス:弦楽六重奏曲 第2番 ト長調 Op.36
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発売日時:2025年7月13日 10:00(一般自由席はWEB予約も可能)

不朽の名作、ブラームスの弦楽六重奏曲。
前回の第1番に引き続き今回は彼が愛した女性への想いが込められた、第2番を演奏します。
そして、ブラームスの良き友人ハンス・ケスラーの弦楽六重奏曲は重厚で情熱的なハンガリー愛に溢れる隠れた名曲です。
2人の作曲家の愛の調べをお楽しみください。
Ensemble Rinate
Ensemble Rinate
2021年、「名フィルの日」室内楽演奏会をきっかけに結成。名古屋フィルハーモニー交響楽団のメンバー6人によるアンサンブルで、従来の弦楽六重奏におけるセカンド・チェロのパートをコントラバスに置き換えることで、より深みと広がりのあるサウンドを生み出している。あまり知られていない作品にも積極的に取り組み、その魅力を発信し続けている。2022年・2023年には宗次ホールにてコンサートを開催し、いずれも高い評価を得た。
小玉裕美(ヴァイオリン)Hiromi Kodama, Violin
名古屋市出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高校を経て、東京藝術大学器楽科を卒業。同大学院音楽研究科修士課程修了。
ハノーファー音楽大学大学院修士課程を成績最優秀で修了。
第53回全日本学生音楽コンクール ヴァイオリン部門 名古屋大会 第1位。第59回全日本学生音楽コンクール東京大会第3位。大阪国際音楽コンクール全楽器部門 グランプリ賞、併せて田崎真珠賞受賞。及び同大会弦楽器部門第1位。カザフスタン国際ヴァイオリンコンクール ファイナリスト他、多数の受賞歴を持つ。 これまでにアルクマール(オランダ)でのリサイタルシリーズやチェルボ(伊)国際音楽アカデミー、モルジュ国際音楽アカデミー、モーツァルテウム夏季国際音楽アカデミー、北九州国際音楽祭など国内外の多数の音楽祭に参加する。
森下陽子、若林暢、清水高師、ジェラール・プーレ、オレグ・クリサ、原田幸一郎、松原勝也、クシシトフ・ヴェグジン、 篠崎史紀の各氏に、室内楽を漆原朝子、東誠三、ニコラス・リンマ ー、ゲリット・ツィッターバルドの各氏に師事する。
セントラル愛知交響楽団、文化庁新進演奏家育成プロジェクトにて名古屋フィルハーモニー交響楽団とソリストとして共演する他、コンクールでの審査員を務めるなど後進の育成にもあたっている。2020年12月より名古屋フィルハーモニー交響楽団ヴァイオリン奏者を務める。 アンサンブルリナーテヴァイオリン奏者。 2022年よりソロリサイタルシリーズを始動し、ソロや室内楽に於いても積極的な活動を続ける。
NHKカルチャー講座名古屋教室講師を務める。
川上裕司(ヴァイオリン)Yuji Kawakami, Violin
5歳よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業、同大学院音楽研究科修士課程修了。第54回全日本学生音楽コンクール福岡大会高校の部第1位、第4回かやぶき音楽堂デュオコンクール特別賞。国民文化祭・やまぐち2006にて大学オーケストラのコンサートマスターを務める。
これまでに今岡康代、十川真弓、光永俊彦、佐久間礼子、松原勝也、(故)岡山潔の各氏に師事。東京藝術大学非常勤講師(芸大フィルハーモニア契約団員)を務めたのち、名古屋フィルハーモニー交響楽団入団。現在2ndヴァイオリン次席奏者を務めている。弦楽合奏団体「ザ・ストリングス名古屋」メンバー。
池村明子(ヴィオラ)Akiko Ikemura, Viola
7歳よりヴァイオリンを始める。兵庫県立西宮高等学校音楽科、京都市立芸術大学音楽学部をいずれもヴァイオリン専攻で卒業後、渡欧。ハンガリー国立リスト音楽院に在籍する傍らウィーンにも通いヴィオリストとしても研鑽を積む。2004年京都室内オーケストラとして第14回バロックザール賞を受賞。
2013年ソロリサイタルを開催。
これまでにヴァイオリンを東儀幸、久合田緑、G.Kapas、ヴィオラを平田泰彦、市坪俊彦、L.Barsony、S. Fuehrlingerの各氏に師事。
2007年に帰国し、現在名古屋フィルハーモニー交響楽団ヴィオラ奏者。
今村聡子(ヴィオラ)Satoko Imamura, Viola
福島県福島市出身。6歳からヴァイオリンを始める。武蔵野音楽大学ヴィオラ専攻を卒業、卒業演奏会に出演。1997年より6年間オーストリア、ウィーンにて研鑽を積みウィーン市立音楽院を最優秀の成績で卒業、ディプロムを得る。
これまでにヴィオラを磯良夫、ヘルベルトミュラーの各氏に師事。
2000年、2002年PMF(Pacific Music Festival)に参加。
現在、名古屋フィルハーモニー交響楽団次席ヴィオラ奏者。2020年度、2022年度、東海市芸術劇場専属アーティスト・イン・レジデンスを務める。
幸田有哉(チェロ)Yuya Koda, Cello
東京都出身。5歳よりチェロを始める。桐朋学園大学を経て、ドイツ・ベルリン芸術大学及び同大学院卒業。ドイツ・ディプロム及びドイツ国家演奏家資格取得。第10回イタリア・アルジェント国際コンクール第2位。
これまでにチェロを毛利伯郎、マルクス・ワーグナー、マルクス・ニコシュの各氏に師事。室内楽をマルクス・ベッカー、クシシトフ・ヴェグジン、パスカル・ドヴァイヨン、アルテミス弦楽四重奏団に師事。
2010年から名古屋フィルハーモニー交響楽団チェロ奏者。ソロ、室内楽共に活躍中。
佐渡谷綾子(コントラバス)Ayako Sadoya, Contrabass
神奈川県相模原市出身。6歳よりピアノを習い、9歳でコントラバスを始める。
東京音楽大学付属高校を経て、東京藝術大学音楽学部を卒業。第15回宝塚ベガ音楽コンクール入賞。第3回秋吉台音楽コンクール コントラバス部門第1位、および総合優勝である山口県知事賞受賞。2016年5月にコントラバスリサイタルを南麻布セントレホールで開催。小澤征爾音楽塾や、PMF、東京オペラの森に参加。フリー奏者として関東圏のオーケストラで客演、新日本フィルハーモニー交響楽団の契約団員などを経て、2015年1月1日より、名古屋フィルハーモニー交響楽団のコントラバス奏者として活動。今までに永島義男、西田直文、山本修、黒木岩寿、斎藤順の各氏に師事。