希望の調べ ~平和への願いをこめて~
2025年
8/7
(木)
16:00開演
15:30開場
- 出演者
- テチアナ・ラヴロワ、ヤーナ・ラヴロワ(チェロ)渡辺ゆみ(ピアノ)
- 曲目
- イリヤ・リゾグブ:チェロとピアノのためのソナタ ト短調
ヴィクトル・コセンコ:チェロとピアノのためのソナタ ニ短調 Op.10
ジャン=カルロ・メノッティ:2つのチェロとピアノの為の組曲より
ユーリ・シェフチェンコ:チェロとピアノのための“私たちは”
ゾルタン・アルマシ:チェロとピアノのための哀歌
アレクサンダー・ボロフスキー:チェロとピアノのための“コロミキ”
成田為三:浜辺の歌
平井康三郎:幻想曲「さくらさくら」
ヴァレンティン・シルヴェストロフ:チェロとピアノのための後奏曲
エンニオ・モリコーネ:ガブリエルのオーボエ
主催:宗次ホール (申込専用メールフォームが開きます)
協賛:NPO法人イエロー・エンジェル
※本公演では収益金の一部を寄付いたします。
※ギフト券・クーポンをご利用いただけます。
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▶︎▶︎▶︎プレミアムシートの販売について◀◀◀
※座席A列7番~A列17番については指定席とさせていただき「プレミアムシート」として入場券に500円プラスした金額で販売いたします。
ご希望の場合、発売日当日はお電話のみ、発売日翌日以降はお電話もしくは店頭でのご予約をお願いいたします。
↓必ずご確認ください。
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《ご注意》
※開場時間より前のご来場は、建物入口が狭く、待合スペースがないため、屋外で長時間お待ち頂くことになります。従って開場時間より前のご来場はご遠慮いただきますようお願いいたします。
開演時間に間に合うようにお越しください。
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発売日時:2025年4月13日 10:00(一般自由席はWEB予約も可能)

テチアナ・ラヴロワ(チェロ)Tetiana Lavrova, Cello
ウクライナ、チェルニヒウ生まれ。1988年、キーウ州ミコラ・リシェンコ特別音楽学校、リュヴォフ・ルシェヴァ教室卒業。1995年、キーウ州チャイコフスキー音楽院、ヴォロディミール・パンテレーエフ教室卒業。
1994年-96年、ボリス・リャトシンスキー、キーウクラシカルミュージックアンサンブルにてチェロパート主席を務める。1996年よりタラス・シェフチェンコ記念ウクライナ国立歌劇場オーケストラ団員。
1996年、ピエール・ランティエコンクール(フランス/パリ)、1998年、レオー・ヴェイネルコンクール(ハンガリー/ニールバトール)にてディプロマ受賞。2004年、マチェラータ、オペラフェスティバル(イタリア)に参加。リッカルド・ザンドナーイのオペラ「フランチェスカ・ダ・リミニ」でチェロのソロを演奏。
マチェラータのスフェリステリウム(野外劇場)にてリサイタルを開く。2005年、キーウモダンカルテットとともにイタリアを演奏旅行。その他、多種多様なグループのメンバーとしてヨーロッパ、韓国、ブラジル、オマーン、日本を訪問。室内楽グループのメンバーとして、ウクライナの国営テレビ、ラジオ放送局にて録音も多数。他にも、キーウ室内オーケストラ、キーウ・カメラータソロイスツアンサンブル等とも共演している。
ヤーナ・ラヴロワ(チェロ)Iana Lavrova, Cello
ウクライナ出身。ミコラ・リシェンコ特別音楽学校(現在のキーウ州リシェンコ・リセウム)に学ぶ。G・ロッシーニ音楽院(イタリア)卒業。
音楽院在学中よりソリスト、室内楽ならびにオーケストラ奏者として活躍。第10回ルイジ・ザヌッコリ若手音楽家の為のコンクール3位(2012年/ソリアーノ・アル・ルビコーネ/イタリア)。第7回「希望の音楽」若い音楽家のための国際コンクール3位(2006年/ホーメル/ベラルーシ)。第1回ファーボトニー(Farbotony)弦楽器国際コンクール(2004年/カニウ/ウクライナ)では4位入賞とともに、最も技巧的な演奏に与えられる特別賞を授与されるなど、ソリストとして多くの賞を受賞している。室内楽奏者としては「21世紀の芸術」国際コンクール(2007年/ヴォーゼル/ウクライナ)においても賞を獲得している(フルート・クラリネット・チェロによる三重奏)。また、協奏曲ソリストとして数々のオーケストと共演、レコーディングするほか、オーケストラ・デル・テアトロ・ディ・パルマ、オーケストラ・シンフォニカ・G・ロッシーニ、オーケストラ・フィラルモニカ・マルキジアーナでも演奏。チェロをクラウディオ・カサデイに師事。エンリコ・ブロンズィ、マッシミリアーノ・ダーメリーニ(イタリア)、ヴォロディミール・パンテレーエフ(アメリカ合衆国)のマスタークラスに参加。
現在はソリスト、室内楽演奏者として日本各地に活動の場を拡げている。
渡辺ゆみ(ピアノ)Yumi Watanabe
パリ国立高等音楽院ピアノ科を満場一致の一等賞で卒業、同音楽院室内楽科も卒業。ジェルメーヌ・ムニエ女史に師事。2005 年まで京都フランスアカデミーの伴奏者を務める。
ヴァイオリン、ユーフォニアムとピアノによる「トリオ・とライム」を結成。メンバーとのデュオやトリオのコンサートを行っている。
「る・みゅうピアノ教室」主宰。
2020年より「全日本ピアノ指導者協会」のピティナステップアドバイザーを、2024 年よりピティナピアノコンペティションの審査員を務めている。