トリオ・ミロワール ~ラヴェル生誕150年に寄せて~
2025年
8/16
(土)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- トリオ・ミロワール:森岡聡(ヴァイオリン)佐藤有沙(チェロ)杉山亜由美(ピアノ)
- 曲目
- ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ 遺作(チェロ版)
タイユフェール:パストラール ニ長調
ラヴェル:鏡より~Ⅱ.悲しき鳥たち/V.鐘の谷
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ 作品77
タイユフェール:ピアノトリオ
ラヴェル:ピアノトリオ 作品67
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発売日時:2025年4月13日 10:00(一般自由席はWEB予約も可能)

森岡聡(ヴァイオリン)Satoshi Morioka
都立芸術高校を経て東京藝術大学音楽学部卒業。在学中に安宅賞、卒業時に同声会賞を受賞。北ドイツのリューベック音楽大学に留学。
藝大フィルハーモニア管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、神戸市室内管弦楽団、日本クラシック音楽事業協会の主催するクラシック・キャラバン2023名古屋公演にソリストとして出演した。
これまでにヴァイオリンを砂原亜紀、栗原尚子、霜佐紀子、服部芳子、岡山潔、寺岡有希子、森悠子、青木高志、ステファン・ヴァーグナー、エリザベス・ヴェーバーの各氏に師事。
日本国内にとどまらずリサイタル、オーケストラとの共演、音楽祭に出演するなど幅広い演奏活動を行う。
2022年結成した弦楽四重奏団エウレカ・カルテットではベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲演奏会をはじめ、様々な活動を展開している。
東京藝術大学大学院室内楽科非常勤講師を務め、現在は名古屋芸術大学非常勤講師として後進の育成に取り組んでいる。
名古屋フィルハーモニー交響楽団、神戸市室内管弦楽団コンサートマスター。紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。
佐藤有沙(チェロ)Arisa Sato
東京藝術大学、及び同大学院修士課程修了。在学中に渡欧し、リヨン地方音楽院上級課程、ルガーノ音楽院上級課程、及びジュネーヴ高等音楽院修士課程修了。
2010年横浜国際コンクール弦楽器部門第2位、2011年A.グラズノフ国際コンクールチェロ部門第1位(パリ)、2012年クレ・ドール国際コンクールチェロ部門第1位、クレ・ドール賞受賞(パリ)、2013年パドヴァ国際コンクール弦楽器部門第2位を各受賞。
2018年文化庁新進演奏家育成プロジェクトにて名古屋フィルハーモニー交響楽団とオネゲルのチェロ協奏曲を共演。また、カメラータ・エルサレム(イスラエル)やアカデミア・アドリアティカ(イタリア)等にもソリストとして招聘されている。
これまでにプラド・カザルス音楽祭、カリアリ音楽祭、プラハ室内楽音楽祭他、各国の音楽祭に参加。室内楽奏者としても高い評価を受け、M.マルタン、M.レーピン、A.コヌノヴァ、Z.レーナー他各氏と共演。
チェロを林俊昭、山崎伸子、吉田顯、A.ルフェーヴル、F.ギュイ、E.ディンドの各氏に師事。室内楽を山口裕之、J.J.バレ、G.M.カイヤ、G.タカーチ他の各氏に師事。
帰国後はフランス音楽周辺を中心としたリサイタルを精力的に行い、日本初演の作品にも多数取り組んでいる。
現在、名古屋フィルハーモニー交響楽団次席チェロ奏者。ソリスト、室内楽奏者としても日本及びヨーロッパで活動を続ける。
杉山亜由美(ピアノ)Ayumi Sugiyama
東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を経て同大学院音楽研究科修士課程器楽専攻を修了。修了時にピアノ演奏優秀者によるジョイントリサイタルに選出される。在学中同大学にて声楽科フランス歌曲演習のティーチングアシスタントを務める。
第16回やちよ音楽コンクール第2位、第5回北本ピアノコンクール第3位、第32回ピティナピアノコンペティション特級銅賞・聴衆賞。東京ニュー・シティ管弦楽団と協演、第19回吹田音楽コンクール第3位、第28回飯塚新人音楽コンクール第2位、第6回安川加寿子記念コンクール入選、第21回フランス・ブレスト国際ピアノコンクール第2位、2016年フランス・シャトゥーピアノコンクール第1位を各受賞。
これまでにピアノソロを大津成子、渡辺郁子、田中宏明、石附秀美、渡邊健二、青柳晋、エヴァ・ポヴォツカ、ジャン・マリー・コテ、故ガブリエル・タッキーノの各氏に、ピアノデュオをロマン・デシャルム、室内楽をパスカル・ルコール、フィリップ・フェロの各氏に師事。
パリ地方音楽院伴奏科にて器楽伴奏法をアリアンヌ・ジャコブ氏、歌曲・オペラ伴奏法をフィリップ・ビロス氏に師事し、満場一致の首席で修了。
パリ市・パリ郊外の音楽院にて伴奏員を務める傍ら、パリ管弦楽団附属合唱団の声楽伴奏員、フランス国内外のオーケストラ内チェレスタ・ピアノ奏者等を務める。日本音楽表現学会会員。