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パスカル・ロジェ ピアノ・リサイタル

20257/27 (日)
14:00開演 13:30開場

出演者
パスカル・ロジェ(ピアノ)
曲目
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
ラヴェル:鏡
ラヴェル:ソナチネ
*****
ドビュッシー:前奏曲集 第1巻

↓必ずご確認ください。
▶︎▶︎▶︎キャンセル規定について◀◀◀


発売日時・詳細は決定次第発表いたします。記載内容は変更の可能性がございます。ご了承ください。


パスカル・ロジェ(ピアノ)
パリの音楽一家に生まれ、11歳の時、パリでデビュー。パリ国立高等音楽院を首席卒業後にジュリアス・カッチェンに師事、最も重要な影響を受ける。その後、1971年ロン=ティボー国際コンクールで優勝。一躍脚光を浴び、国際舞台で精力的な活動を開始する。
 それ以降、ほとんどすべての世界の主要なコンサートホールに登場。オーケストラでは、パリ管、フランス国立管、ロイヤル・コンセルトへボウ管、ウィーン響、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、スイス・ロマンド管、チューリッヒ・トーンハレ管、オスロ・フィル、ロンドン響、ロンドン・フィル、フィルハーモニア管、ロイヤル・フィル、ニューヨーク・フィル、ロサンゼルス・フィル、シカゴ響、フィラデルフィア管、モントリオール響、日本では、NHK響、日本フィル、新日本フィル、大阪フィル、京都市響、日本センチュリー響等と共演。指揮者では、ロリン・マゼール、サイモン・ラトル、クルト・マズア、マイケル・ティルソン・トーマス、サー・アンドリュー・デイヴィス、マリス・ヤンソンス、シャルル・デュトワ、エド・デ・ワールト、アラン・ギルバート、エマニュエル・クリヴィヌ、デイヴィッド・ジンマン、ピンカス・スタインバーグ、マレク・ヤノフスキ、ヤン・パスカル・トルトゥリエ、マティアス・バーメルト、レイモンド・レッパード、山田和樹等と共演している。
 17歳で名門ロンドン/デッカの専属アーティストとなる。「サン=サーンス:ピアノ協奏曲全集」(シャルル・デュトワ指揮/フィルハーモニア管、ロイヤル・フィル、ロンドン・フィル)、「プーランク:クラヴサンと管弦楽のための田園の奏楽、フランス組曲」(シャルル・デュトワ指揮フランス国立管)、「プーランク:ピアノ作品全集」、「ラヴェル:ピアノ作品全集」、「サティ:ピアノ作品集」等をリリースし、2回のグラモフォン賞、ディスク大賞、エディソン賞等多くの賞を獲得した。エームス・クラシックスからは、「ラヴェル&ガーシュイン:ピアノ協奏曲」、「ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲、ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー」(いずれもベルトラン・ド・ビリー指揮ウィーン放送響)を、オニックス・クラシックスからは「ドビュッシー:ピアノ作品全集」(全5巻)をリリースし、高い評価を獲得している。2015年にはオニックスより、妻でありピアニストのアミ・ロジェ、パーカッションのポール・クラーヴィスとジョビィ・バージェスとの共演で「バルトーク:2台ピアノと打楽器のためのソナタ」をリリースした。2017年にトリトーン・レーベルよりリリースした「ショパン&フォーレ:夜想曲集」も好評を得ている。
 リサイタルではアメリカ、ヨーロッパ、南米、オーストラリア、ニュージーランド、そして日本のステージに定期的に登場する。音楽祭にも数多く出演し、オールドバラ音楽祭、シャタクア・フェスティバル、シティ・オブ・ロンドン・フェスティバル、グランド・ティトン音楽祭、ニューベリー・スプリング・フェスティバル、サラトガ音楽祭、ポルトガルのシントラ・フェスティバルなどに登場している。各国でマスタークラスを開催し後進の育成にもあたり、2014年にはジュネーヴ国際音楽コンクールのピアノ部門審査員長を務めた。
 ドビュッシーやラヴェル、サティ、プーランク、フォーレなどのフランス作品では、優雅で美しく絶妙なフレージングで絶賛を博している。エコール・ノルマル音楽院教授。


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