漆原啓子 ヴァイオリン・リサイタル
2025年
5/5
(月)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 漆原啓子(ヴァイオリン)秋場敬浩(ピアノ)
- 曲目
- ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第3番 変ホ長調 Op.12-3
ババジャニアン:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 変ロ短調
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ラフマニノフ:2つのサロン風小品 Op.6
ファリャ(コハンスキ編):スペイン民謡組曲
ラヴェル:演奏会用狂詩曲《ツィガーヌ》 M.76
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発売日:2025年1月12日 ちょこっとスムーズ予約可(一般自由席)
長年に渡り共演を重ねる二人がヴァイオリンの魅力をたっぷりとお届けします
高い技術力と深みある音楽性で常に第一線で活躍聴衆を魅了し続けるヴァイオリニスト
漆原啓子(ヴァイオリン)Keiko Urushihara, Violin
1981年東京藝術大学付属高校在学中に、第8回ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールに於いて最年少18歳、日本人初の優勝と6つの副賞を受賞した。その翌年、東京藝術大学入学と同時に本格的演奏活動を開始。1986年、ハレー・ストリング・クァルテットとして民音コンクール室内楽部門で優勝並びに斎藤秀雄賞を受賞。
これまで国内外での演奏旅行の他、TV出演、海外主要音楽祭、マスタークラスなどに多数出演。また、V.スピヴァコフ、E.ルカーチ、J.ビエロフラーヴェク等の指揮者や、ハンガリー国立響、スロヴァキア・フィル、ウィーン放送響等のオーケストラと共演し賛辞を浴びた。また、リサイタル、室内楽でも高い評価を得ている。
CDは数多くリリースしており、J.S.バッハの無伴奏CD(日本アコースティックレコーズ)がレコード芸術特選盤に選ばれた。また、漆原朝子との録音「無伴奏ヴァイオリン・デュオ」(日本アコースティックレコーズ)は文化庁芸術祭レコード部門優秀賞を受賞。
常に第一線で活躍を続け、安定した高水準の演奏は音楽ファンのみならず、指揮者、オーケストラ・メンバー等の音楽家の間でも非常に高い信頼を得ている。
現在、国立音楽大学教授、桐朋学園大学特任教授。
秋場敬浩(ピアノ)Takahiro AKIBA, Piano
東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を首席で卒業後、同大学院音楽研究科に進み、2015年に博士号(音楽)を得て博士後期課程修了。大学院在籍中にロシアに渡り、国立チャイコフスキー記念モスクワ音楽院に学ぶ。2011年に国家ディプロマを得て同音楽院研究科修了。ミハイール・オレーネフ、ヴィークトル・ブーニン両氏に師事。
東京のオペラの森(東京・春・音楽祭)、エイヴェレ・ピアノ音楽祭(エストニア)、軽井沢国際音楽祭、コミタス国際音楽祭(アルメニア)等に招かれ、リサイタルや室内楽公演を行うほか、日本各地、ロシア、アルメニア、エストニア等で独奏、室内楽、オーケストラとの共演を行う。
これまでに、アルメニア出身の名ソプラノ歌手アラクス・マンスリアン(元アルメニア国立オペラ・バレエ劇場、オペラ・オーストラリア専属歌手)が最も信頼を寄せる共演者の一人として共演を重ねたほか、カレン・シャフガルジャン、漆原啓子、小林美恵(以上、vn)、ドミトリー・フェイギン(vc)、横川晴児(cl)、コミタス弦楽四重奏団等といった名演奏家たちとの共演はいずれも好評を博している。
2022年、「アルメニア音楽芸術への貢献」に対し、アルメニア教育科学文化省よりゴールドメダルを授与される。
現在、愛知県立芸術大学音楽学部ピアノコース専任講師。