【完売】Trio Japan
2025年
1/17
(金)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- Trio Japan:石田泰尚(ヴァイオリン)西谷牧人(チェロ)佐藤卓史(ピアノ)
- 曲目
- メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲 第2番 ハ短調 Op.66
スメタナ:ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.15 他
最強×最高 ピアノトリオ
Trio Japan
クラシック界の中心核となるソリスト3名による新しいトリオ。神奈川フィル首席ソロ・コンサートマスター、ソリストとして不動の人気を誇る石田泰尚、東京交響楽団首席チェロ奏者としての活動を経てソリストとして活躍している西谷牧人、シューベルト国際コンクール第1位のほか、室内楽、作編曲など幅広く活躍する佐藤卓史。
キャラクターは異なれど実力があり人気を博しているアーティストによる新ピアノトリオ。
石田泰尚 Yasunao Ishida(ヴァイオリン)
国立音楽大学を首席で卒業、同時に矢田部賞受賞。新星日本交響楽団コンサートマスターを経て、2001年より神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。以来“神奈川フィルの顔”となり現在は首席ソロ・コンサートマスターとしてその重責を担っている。これまでに神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。結成時から参加するYAMATO String Quartet、自身がプロデュースした男性奏者のみの弦楽アンサンブル“石田組”など様々なユニットでも独特の輝きを見せる。2020年4月より京都市交響楽団特別客演コンサートマスターを兼任。最新アルバムは2021年12月リリースされた“PIAZZOLLA LIVE”。
2022年6月に初の著書となる「音楽家である前に、人間であれ!」を刊行。使用楽器は1690年製G.Tononi、1726年製M.Goffriller。
西谷牧人 Makito Nishiya(チェロ)
奈良県出身。東京藝術大学及び大学院を修了後、米国インディアナ大学にて研鑽を積む。これまでに河野文昭、菊地知也、堤剛、ヤーノシュ・シュタルケルの各氏に師事。2005年帰国し、佐渡裕氏率いる兵庫芸術文化センター管弦楽団に創設メンバーとして在籍(~2008年)。大谷康子弦楽四重奏団、小松亮太タンゴ楽団、霧島国際音楽祭、硬派弦楽アンサンブル「石田組」、東京グランドソロイスツ、テレビ朝日「題名のない音楽会」などに出演、多岐にわたる演奏活動を行なっている。2015年、自作自演弦楽ユニット「清水西谷」を結成、全曲オリジナル作品による「KODO」にてCDデビュー。2013年度青山音楽賞受賞。2008~2016年東京藝術大学非常勤講師、2008~2019年まで東京交響楽団首席チェロ奏者を務めた。現在はバッハからジャズ、タンゴ、自作自演までジャンルを超えた演奏活動を展開している。2021年より愛知県立芸術大学非常勤講師も務めている。2022年6月、ソロアルバム「STORY」をリリース。
佐藤卓史 Takashi Sato(ピアノ)
秋田市出身。高校在学中の2001年、日本音楽コンクールで第1位。東京藝術大学を首席で卒業後渡欧、ハノーファー音楽演劇大学ならびにウィーン国立音楽大学で研鑽を積む。その間、2007年シューベルト国際コンクール第1位、2010年エリザベート王妃国際コンクール入賞、2011年カントゥ国際コンクール第1位など受賞多数。ウィーン楽友協会をはじめとするヨーロッパの主要コンサートホールのほか、2011年にはシリア・ダマスカスのダール・アル・アサド文化芸術劇場でソロ・リサイタルを開催した。これまでにNHK交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、シドニー交響楽団、ベルギー国立管弦楽団等と共演。2007年にソロデビューアルバム「ラ・カンパネラ~珠玉のピアノ小品集」(ナミ・レコード)をリリース以来、レコーディング活動にも力を入れており、日本と欧州で多数のCDを発表。2014年より「佐藤卓史シューベルトツィクルス」を展開、ライフワークとしてシューベルトのピアノ曲全曲演奏に取り組んでいる。
室内楽、作編曲など幅広い分野で活躍している。