3人の名手による楽興のとき ボヘミアの薫り
2024年
12/14
(土)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- フェデリコ・アゴスティーニ(ヴァイオリン)花崎薫(チェロ)練木繁夫(ピアノ)
- 曲目
- オール・ドヴォルザーク プログラム
ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ ト長調 Op.100,B.183
ヴァイオリンとピアノのための4つのロマンティックな小品 Op.75,B.150
チェロとピアノのためのロンド ト短調 Op.94,B.181
チェロとピアノのための“森の静けさ”Op.68 No.5,B.182
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ピアノ三重奏曲 第4番 ホ短調「ドゥムキー」Op.90,B.166
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発売日:2024年8月11日 ちょこっとスムーズ予約可(一般自由席)
フェデリコ・アゴスティーニ Federico Agostini(ヴァイオリン)
イタリア・トリエステ生まれ。音楽家の家庭に育ち、6歳の頃から、祖父よりヴァイオリンの手ほどきを受ける。トリエステとベネチアの音楽院、さらにシエナのキジアナ音楽院で学び、サルバトーレ・アッカルドや叔父のフランコ・グッリらに師事する。
16歳でカルロ・ゼッキ指揮のもと、モーツァルトの協奏曲を弾いてデビュー。数々のコンクールで優勝・入賞があり、ソリストとしてBBCスコティッシュ交響楽団などと、共演を重ねている。
1986年から伝説的なイタリアの合奏団「イ・ムジチ合奏団」のコンサートマスターを務め、1987年からはローマ・フォーレピアノ五重奏団の、2004年よりアミーチ弦楽四重奏団の第一奏者として活躍。
ヨーロッパ、アメリカ、アジア諸国など、世界各地の国際音楽祭に招聘され続けている。
ドイツ・トロッシンゲン音楽大学、アメリカ・インディアナ大学ジェイコブス音楽学部、ロチェスター大学イーストマン音楽学部にて教鞭をとった後、現在、愛知県立芸術大学、及び洗足学園音楽大学の客員教授を務める。
ヴィヴァルディの「四季」を含めた協奏曲のCDとDVD(Philips)、小品集(Live Notes)、ブラームスのソナタのCD(Centaur)などが出ている。
花崎薫 Kaoru Hanazaki(チェロ)
東京藝術大学、ベルリン芸術大学卒業。文化庁在外研修生としてドイツ、カールスルーエ音楽大にて研修。第50回日本音楽コンクールチェロ部門3位入賞。
長年にわたり、新日本フィルハーモニー交響楽団の首席奏者として歴代の指揮者のもと、オーケストラを支えた。2011年、新日本フィルを退団、その後2024年3月まで愛知県立芸術大学教授として後進の指導に携わる。
現在、東京藝術大学、武蔵野音楽大学非常勤講師。大阪フィルハーモニー交響楽団客演首席奏者。東京クライスアンサンブルメンバー。
エルデーディ弦楽四重奏団よりCD多数リリース。2022年ベートーヴェン、チェロとピアノの為の全作品CDをリリース。
2011年、所属する東京シンフォニエッタの活動により、サントリー芸術財団佐治敬三賞を受賞。
練木繁夫 Shigeo Neriki(ピアノ)
1976年ツーソンのバイエニアル・ピアノ・コンクールと79年ピッツバーグのスリー・リヴァーズ・ピアノ・コンクールで1位に輝いた。
これまでにボストン響、シカゴ響、ピッツバーグ響、ワシントン・ナショナル響等と共演。アメリカ国外でもメキシコ国立響、フランス放送管、そしてN響を含む日本の主要なオーケストラと共演。また、76年より、チェロの巨匠ヤーノシュ・シュタルケルとともに世界各地を公演した。
09年紀尾井ホールでの「デビュー30周年記念リサイタル」は、各方面から高い評価を得た。
室内楽奏者としてもヨーロッパ、アジア、北米のコンサートやフェスティバルに数多く出演。
93年第24回サントリー音楽賞を受賞。90年シュタルケルと収録したD.ポッパーの作品のCDが、グラミー賞のソリスト部門にノミネートされた。97年にはオール・シューマン・プログラムの「パピヨン」が、文化庁芸術祭賞作品賞を受賞。
1981年~2015年までインディ アナ大学で教鞭をとった。飯守美絵子、大島正泰、G.シェボックに師事。現在、桐朋学園大学特任教授、相愛学園大学客員教授、サントリーホール室内楽アカデミー・ファカルティー。
リサイタルのみならず、室内楽、オーケストラ共演と幅広く活躍中。