【完売】YAMATO String Quartet 30th Anniversary 2024【夜の部】
2024年
12/1
(日)
18:00開演
17:30開場
- 出演者
- YAMATO String Quartet:石田泰尚、執行恒宏(ヴァイオリン)榎戸崇浩(ヴィオラ)阪田宏彰(チェロ)
- 曲目
- プッチーニ:菊
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第12番 「アメリカ」
スメタナ:弦楽四重奏曲 第1番「我が生涯より」
※昼の部と曲目は異なります。
※2公演セット券は10,000円で販売いたします。
Yamato String Quartet
1994年に結成され、数々のコンクール受賞歴を重ねてその活動を開始。室内楽の面白さを幅広い聴衆に伝えることを目的として、澄んだ音色と巨大な響きを持った弦楽四重奏団として個性を確立する。
作編曲の近膝和明氏とタッグを組んでからはピアソラ作品や映画音楽などにレパートリーを拡げ、中でもレッド・ツェッペリンなどのロックの王道を再構築する世界観はヴァイオリン石田泰尚の他に類を見ないプレイスタイルと合致し、性別・世代を問わず幅広い人気を誇る弦楽四重奏団として躍進を続けている。
石田泰尚(ヴァイオリン)
神奈川県出身。国立音楽大学を首席で卒業、同時に矢田部賞受賞。新星日本交響楽団コンサートマスターを経て、2001年より神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。以来“神奈川フィルの顔”となり現在は首席ソロ・コンサートマスターとしてその重責を担っている。これまでに神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。 幅広いレパートリーを誇り神奈川 フィル他各地のオーケストラと協奏曲の演奏やリサイタルを行いソリストとしての顔も持つ。
使用楽器は1690年製 G.Tononi、 1726年製 M.Goffriller。
執行恒宏(ヴァイオリン)
東京藝術大学付属高校を卒業後、同大学在学中より演奏活動を始め、山形交響楽団第2ヴァイオリン首席奏者に就任。
後に2006年まで同楽団コンサートマスターを務め、その後2023年7月までパシフィックフィルハーモニア 東京(旧東京ニューシティ管弦楽団)コンサートマスターを務める。 現在YAMATO string quartet メンバー。またフリーランスのヴァイオリニストとして国内主要オーケストラのゲストコンサートマスター、東京オペラシティでのリサイタル等ソリストとしても活動。
榎戸崇浩(ヴィオラ)
1988年名古屋市立菊里高校音楽科にヴァイオリンで入学。
第44回全日本学生音楽コンクール名古屋大会第1位。
92年東京音楽大学特待生としてヴィオラ専攻で入学。
93年摂津音楽祭リトルカメリアコンクール第3位。
96年第66回読売新人演奏会に出演。 関東主要オーケストラに客演首席奏者として出演。
97年に読売日本交響楽団入団、首席代行を務めた。
阪田宏彰(チェロ)
国立音楽大学卒業。YAMATO String Quartet代表。
YSQでは弦楽四重奏の世界を無限に広げていく”unlimited∞”を企画。近藤和明氏の編曲による、ヴァイオリニスト石田泰尚の唯一無二の個性を活かしたプログラムを量産してきた。多くのグループでリーダーを務め、個性的なメンバーの特質を生かしたプロデュースを得意とする。
近年はオーケストラとの共演やリサイタルなど、ソリストとしても活躍。これまでに国内の主要オーケストラの客演首席奏者を務めてきた。桜美林大学非常勤講師。