徳田真侑 ヴァイオリン・リサイタル
2024年
11/9
(土)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 徳田真侑(ヴァイオリン)前田祐里(ピアノ)
- 曲目
- モーツァルト:アダージョ KV261/ロンド KV373
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 変ホ長調 Op.12-3
クライスラー:美しきロスマリン/愛の喜び
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 他
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発売日:2024年7月14日 ちょこっとスムーズ予約可(一般自由席)
今回は、私の敬愛するドイツの作曲家ベートーヴェンが、20代の頃に作曲したヴァイオリンソナタ第3番と、フランス音楽の巨匠、セザール=フランクが作曲したヴァイオリンソナタを中心に、選曲しました。
前半は、私の留学先オーストリアにゆかりのある作曲家の作品を、そして後半は、フランスで活躍した作曲家の作品をお届けします。中学時代から何度も訪れたヨーロッパの、美しい街並みや、教会の鐘の音、馬車のひづめの音・・・クラシック音楽本場の地で味わう景色を、皆様に少しでも感じて頂けたら幸いです。
徳田真侑(ヴァイオリン)Mayu Tokuda, Violin
長久手市出身。3歳よりヴァイオリンを始める。第23回、24回、25回子どもの為のヴァイオリンコンクール金賞(第23回は中日新聞社賞受賞)。第17回日本クラシック音楽コンクール全国大会小学校の部最高位(第3位)。第5回ベートーヴェン国際音楽コンクール・ジュニアの部第1位(ウィーン)。第10回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門中学校の部第1位。第64回全日本学生音楽コンクール中学校の部名古屋大会及び全国大会第1位。併せて東儀賞、兎束賞、音楽奨励賞受賞。
11歳より名古屋フィルと8回共演(2014年~2018年は毎年、岡谷鋼機株式会社主催・チャリティコンサートにて同交響楽団と共演)他、国内各地の演奏会に多数出演。2008年クロアチア・ドブロブニク音楽祭に出演、国営テレビにて演奏。2012年長久手市市制施行記念式典にて演奏。東京国際芸術協会全額助成により、ケルン音楽大学夏期セミナー受講。2013年名古屋市教育委員会より表彰を受ける。2016年NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」に出演。2018年東京藝大フィルと共演。2019年ヴェネチア音楽マスターコースにてバッハ賞受賞。
これまでに、中島玲子、横田真規子、森典子、林茂子、清水高師、シルヴィア・マルコヴィチの各氏に師事。名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。学内にて福島賞、同声賞受賞。オーストリア・グラーツ国立音楽大学大学院修士課程修了。
現在、長久手市、春日井市の小学校へ訪問演奏など、 各地で演奏活動を行う傍ら、後進の指導にもあたっている。2022年9月より、NHK名古屋青少年交響楽団ヴァイオリン・ヴィオラ部門指導者。2024年12月、同交響楽団とソリストとして共演予定。
前田祐里(ピアノ)Yuri Maeda, Piano
名古屋市出身。3歳でヤマハ音楽教室で学ぶようになり'93には国境なき医師団、ヤマハ主催、フランス パリにて開催されたジュニアオリジナルコンサートに自作曲で出演、テレビ放映。2002年ドイツにて行われた、"青少年のためのエトリンゲン国際ピアノコンクール"でファイナリストとなりドイツ留学を決める。菊里高校音楽科卒業後ヤマハ音楽支援制度の奨学金を受けマンハイム音楽大学に入学、2009年に満場一致の最優秀の成績で卒業する。
2007年青少年バルレッタ市国際ピアノコンクールにて1位ならび古典ソナタ賞を受賞。2008年マッカーニョ市国際ピアノコンクールにて1位なしの2位を受賞。同年ステファーノ・マリッツァ国際ピアノコンクールにて2位受賞。
これまでにライン ラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団、カンヌ管弦楽団、バーデンバーデンフィルハーモニックオーケストラ他と共演。また2008年にイタリア、ミラノTeatro Dal Verme にてソロリサイタルデビュー後、イタリア、フランス、スロヴェニア、クロアチア、オーストリア、ドイツ10都市以上、ヨーロッパ計20都市でリサイタルを行う。
2013年ドイツ国家演奏家資格を取得。2014年にNHK-FM リサイタル・ノヴァ出演。
10年のドイツ生活を経て現在名古屋に拠点を置き、演奏活動、又後進の育成にも力を注いでいる。ニース国際ピアノコンクールを始め、様々な国内外のコンクール審査員をつとめている。2025年夏にはヴァイルデアシュタット音楽祭にソリストとして招かれている。