新倉瞳 チェロ・リサイタル ~浪漫回想~
2024年
11/24
(日)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 新倉瞳(チェロ)入江一雄(ピアノ)
- 曲目
- サン=サーンス:白鳥
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ 第5番 ニ長調 作品102-2
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レーガー:ロマンス ト長調
ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 作品19
新倉瞳(チェロ)
桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業、皇居桃華楽堂新人演奏会に出演し御前演奏を行う。その後スイスへ渡り、バーゼル音楽院ソリストコース・教職課程の両修士課程を最高点で修了。これまでに毛利伯郎、堤剛、Thomas Demenga、Martin Zaller(バロック・チェロ)の各氏に師事。国内外での受賞歴も多数、近年では第18回ホテルオークラ音楽賞、第19回(2020年度)齋藤秀雄メモリアル基金賞 チェロ部門受賞。桐朋学園大学在学中にはEMI Music JapanよりCDデビューを果たし、これまでにEMI Music Japan から3枚のアルバム、アールアンフィニ・レーベルより、最新CD『11月の夜想曲~委嘱作品集』(世界初演/世界初録音)を含む5枚のアルバムが発売されている。現在はカメラータ・チューリッヒのソロ首席チェリストとしてスイスを拠点に活躍する中、ソリスト・室内楽奏者として全国各地でリサイタル、オーケストラとの共演を重ね、司会、番組ナレーション、音楽劇、演奏家のためのドレス《M Maglie le cassetto》のプロデュース等、活動の幅を広げ音楽の素晴らしさを広く深く伝えようとする姿勢は多くの共感を集めている。
宗次コレクションよりMatteo Goffriller(1710年製)を貸与されている。
2023年11月、オフィシャル・メンバーズ・サービス「新倉瞳 Official Members"瞳の小部屋"」オープン
https://hitominiikura.fanpla.jp/
入江一雄(ピアノ)
東京藝術大学・同大学院を首席で卒業・修了後、モスクワ音楽院研究科に入学。同科をディプロマを取得し修了。留学中にロームミュージックファンデーション・文化庁より助成を受ける。
第77回日本音コン第1位、第1回CWPM (ポルトガル)第5位入賞他受賞多数。ライフワークであるプロコフィエフのピアノソナタ全曲演奏会を成功させる等のソロ活動に加え、東京・春・音楽祭などの国内主要音楽祭やNHK-FM「リサイタル・パッシオ」への出演、新日本フィル・東京フィル・日本フィル・九響・芸大フィルなどの国内主要オーケストラとの共演や、若手演奏家からベテラン奏者まで幅広い音楽家との共演機会も多い。近年ではN響特別コンサートマスター篠崎史紀氏から絶大な支持を受け、同氏リサイタルや室内楽公演で多くの共演機会に恵まれる。
これまでに植田克己、エリソ・ヴィルサラーゼら著名な音楽家に師事。現在、桐朋学園大学および昭和音楽大学で教鞭を執る。