アレクサンダー・コブリン ピアノ・リサイタル
2024年
11/3
(日)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- アレクサンダー・コブリン(ピアノ)
- 曲目
- ~四季&音の絵~
ラフマニノフ:練習曲集「音の絵」Op.39
チャイコフスキー:「四季」Op.37a
ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール、ブゾーニ国際ピアノコンクール覇者
最後の一音が完全に消えると聴衆はコブリンに熱狂的な歓声を送った。
何年も語り継がれる伝説のコンサートになるだろう。
(ニューヨーク・シラキュース紙)
アレクサンダー・コブリン(ピアノ)
1980年モスクワ生まれ。グネーシン音楽学校、モスクワ音楽院に学び、タチアナ・ゼリクマン、レフ・ナウモフなどに師事。
ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝、ブゾーニ国際ピアノコンクール優勝、浜松国際ピアノコンクール最高位、スコットランド国際ピアノコンクール優勝、ショパン国際ピアノコンクール第3位など、多くの国際コンクールで受賞多数。
ニューヨーク・フィルハーモニック、東京交響楽団、ロシア・ナショナル管弦楽団、ベオグラード・フィルハーモニー管弦楽団、イギリス室内管弦楽団、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団、ダラス交響楽団、ベルリン交響楽団、シカゴ・シンフォニエッタ、スウェーデン放送交響楽団、バーミンガム市交響楽団、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、BBC交響楽団等と共演。
共演指揮者は、ミハイル・プレトニョフ、ミハイル・ユロフスキ、マーク・エルダー、ヴァシリー・シナイスキー、ジェイムズ・コンロン、クラウス・ペーター・フロール、アレクサンドル・ラザレフ、ワシリー・ペトレンコ、ブラムウェル・トーヴェイなど多数にのぼる。
NYのカーネギーホール、エイブリー・フィッシャー・ホール、ワシントンDCのケネディ・センター、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホール、ウィグモアホール、パリのルーヴル・オーディトリウム、サル・ガヴォー、サル・コルトー、ミュンヘンのヘラクレスザール、ベルリン・フィルハーモニーホール、モスクワ音楽院大ホール、香港の上環シビックセンター、ミラノのヴェルディ・ホールなど、世界各地の主要ホールで演奏。
クライバーン・シリーズ、ワシントン・パフォーミング・アーツ・ソサエティ、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭、ラヴィニア音楽祭、ベートーヴェン・イースター音楽祭、ブゾーニ音楽祭、ルール・ピアノ・フェスティヴァル、Festival Musique dans le Grésivaudan、ニューヨークピアノフェスティバルなどでリサイタルほか、日本、中国、台湾でも定期的にツアーを行っている。
教育にも力を注ぎ、2003-2010年グネーシン音楽学校、コロンバス州立大学シュオブ音楽学校、2013-2017年ニューヨーク大学スタインハート校を経て、2017年7月よりイーストマン音楽学校にて教佃をとる。ヨーロッパ、アジア各地でマスタークラスも開催、日本、中国、台湾の国際ピアノシリーズや音楽学校でレッスンを行うほか、2020年よりエストニアにてHiiumaa Homecoming Festivalを共同で主宰している。
ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール、ブゾーニ国際ピアノコンクール、浜松国際ピアノコンクール、ブリュートナー国際ピアノコンクール、フェアバンクスのEコンクール、モスクワのネイガウス国際ピアノフェスティヴァルなど、多くの国際コンクールの審査員も務める。
レコーディングは、ハルモニア・ムンディ、クォーツ(Quartz)、セントー(Centaur)から幅広いレパートリーでリリースしており、シューマン・アルバムや、クライバーンコンクールのリリースをはじめ、いずれも高い評価を得ている。
2010年にアメリカへ移住し、2015年アメリカ国籍を取得。