鳥羽咲音 無伴奏チェロ・リサイタル
2024年
12/15
(日)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 鳥羽咲音(チェロ)
- 曲目
- リゲティ:無伴奏チェロ・ソナタ
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調 BWV1012
黛敏郎:BUNRAKU
ヒンデミット:無伴奏チェロ・ソナタ op.25-3
ピアッティ:無伴奏チェロの12のカプリース op.25より 第7番
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発売日:2024年8月11日
重厚でいて凜々しく そして優雅に
世界スケールのチェリストが 宗次ホール初登場!
皆様こんにちは。 チェリストの鳥羽咲音(さくら)です。
この度、宗次ホールで初めて演奏する機会をいただき、どういう音を響かせたいかと考えた際、 重厚で温かい音を味わえるバッハの無伴奏チェロ組曲第6番や、 世界的に演奏されている黛敏郎の「BUNRAKU」、ミステリアスで次に何が起こるか分からない世界観をもつヒンデミットのソナタ、そしてリリカルで色彩豊かなメロディを兼ね備えるリゲティとピアッティをホール全体に鳴らしたい、という思いからこのプログラムを組みました。
無伴奏リサイタルに取り組むのも人生初ですので、宗次ホールの親密な空間の中で皆様と音楽を共有できることをとても楽しみにしております。
鳥羽咲音(チェロ)Sakura Toba, Cello
2005年、音楽家の両親のもと、ウィーンで生まれる。現在19歳。2018年第18回泉の森ジュニア・チェロ・コンクール中学生の部で金賞を、第19回モスクワ若い音楽家のためのコンクール「くるみ割り人形」弦楽器部門で銅賞を受賞するなど、数多くのコンクールで入賞、優勝。
2019年3月に初のソロ・リサイタルを開催し、10月には沼尻竜典指揮/日本フィルとの共演でチャイコフスキー「ロココの主題による変奏曲」をサントリーホールで演奏。以後、原田幸一郎、大友直人、広上淳一、大井剛史、山田和樹、太田弦らの指揮のもと、読響、群馬響、横浜シンフォニエッタ、富士山静岡響、広島響と共演し、また東京・春・音楽祭をはじめ様々な場でのリサイタルなど、幅広く活躍している。
メディアでは、2020年にNHK-FM「リサイタルパッシオ」に出演。
2019年には世界に挑む若い音楽家とアスリートに贈られる第2回「服部真二音楽賞」を受賞した。
使用楽器はアンネ=ゾフィー・ムター財団より貸与された1840年製のジャン=バティスト・ヴィヨーム。2023年にはMutter's Virtuosiのメンバーとしてヨーロッパツアーに参加した。
6歳から毛利伯郎氏に師事。アントニオ・メネセスやダーヴィド・ゲリンガス、イェンス=ペーター・マインツの各氏のマスタークラスにも参加した。公益財団法人江副記念リクルート財団第50回(2021年)奨学生および、公益財団法人ロームミュージックファンデーション2021、2022年度奨学生。
2022年よりベルリン芸術大学にてマインツ氏に師事。
公式HP:https://sakuratoba.com/