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古澤巖 サン・ロレンツォのヴァイオリン~月の光【昼の部】

20245/17 (金)
15:00開演 14:30開場

出演者
古澤巖(ヴァイオリン)金益研二(ピアノ)
曲目
ドビュッシー:月の光
サティ:ジムノペディ
平原まこと:手紙
ビォッティ&ゴールドマークのコンチェルトより etc

※昼の部、夜の部共に同一プログラム
※ハーフ60(後半のみ鑑賞の当日券)¥3,000

↓必ずご確認ください。
▶︎▶︎▶︎キャンセル規定について◀◀◀


発売日:2024年2月11日


古澤巖(ヴァイオリン)Iwao Furusawa, Violin
宗次コレクションより「サン・ロレンツォ1718(EX-ビオッティ)」を貸与。
20世紀の巨匠ミルシテイン、ヴェーグ、ギトリス、クラズナー、バーンスタイン、チェリビダッケ等に学びグラッペリとはミニアルバムを録音、現在はバロックを武澤秀平に師事。
競技ダンス番組「Dの旋律」継続中(BSテレ東(土)25:30)
5月新アルバム「サン・ロレンツォのヴァイオリン~月の光」リリース予定。

ー使用楽器 ー
Antonio Stradivari1718 “San Lorenzo Ex Viotti”
A.ストラディヴァリウス1718 “サン・ロレンツォ Exヴィオッティ”


現存するストラディヴァリウスは約600挺と言われている中で最もユニークな作品の一つである。
サイドには”GLORIA ET DIVITIE”という文字の痕跡があり、バスバーサイドには、“IN DOMO EIUS”というはっきりとした文字が残っている。
このフレーズは旧約聖書の詩篇第111章第3節からの引用で、元は「Gloria et divitiae in domo eius et iustitiaeius manet in saeculum saeculi」(栄光と富は神の家にあり、神の裁きは永遠である)というラテンで語である。簡略化した抜粋が前述の一節(栄光と富は神の家にある)であり、ルネッサンス期には繁栄と富を願い、この言葉を様々な形で絵画や彫刻に入れていた。
Antonio Stradivari 1718 "SAN LORENZO ExViotti”はそんな願いを込めてストラディヴァリウス本人が書いたものであり、その言葉の通り、他のストラディヴァリウスの作品にはない思いが込められていると考えられる。
文:日本ヴァイオリン

金益研二(ピアノ)Kenji Kanemasu, Piano
作編曲家・ピアニスト。東京都出身。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。06年にはブエノスアイレスにてホルヘ・ドラゴーネ氏にタンゴピアノを師事。08年より世界の音楽とオリジナル楽曲を織りまぜた独自のスタイルでソロライブ「音の散歩」シリーズを展開。ヴァイオリニスト古澤巖のCD「愛しみのフーガ」(2017)に「ブエノスアイレスのワルツ」が収録される他、様々なアーティストへ楽曲・アレンジを提供。ヤマハミュージックメディアより「JAZZアレンジで弾くスタジオジブリ」など、主にポピュラーピアノの編曲譜面を多数出版。
ピアニストとしては自身のライブの他に、尺八奏者・渡辺淳氏とのユニット「ウミガメ」や、アルゼンチンタンゴバンド、ミュージカルのオーケストラでの演奏、多岐に渡るジャンルのアーティストのサポートなど、幅広く活躍中。趣味はジョギング。
ホームページ:http://www.kanemasukenji.com/


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