古澤巖~バロックの昼と夜~【昼の部】
2023年
10/12
(木)
15:00開演
14:30開場
- 出演者
- 古澤巖(ヴァイオリン)武澤秀平(チェロ)
- 曲目
- J.チェルヴェット:二重奏曲
ローラ:二重奏曲
F.ドッツァウアー:協奏的二重奏
※昼の部、夜の部共に同一プログラム
古澤巖(ヴァイオリン)
5月に日伊独仏合作アルバム「炎のヴァイオリン」リリース、今夏1985年デビュー以来カーネギー・小ホールでリサイタルを予定している。
現在バロックを武澤秀平氏に師事そのバロックアンサンブル・ユヴェナリスメンバー。今春ジョバンニ・ソッリマ(vc)の演奏を研究、顎当てを外す。
BSテレ東「Dの旋律」(土)25:30出演中。
宗次コレクションよりSan Lorenzo 1718を貸与されている。
武澤秀平(チェロ)
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て同大学器楽科チェロ専攻卒業。
同声会賞受賞。
2006年~2013年新日本フィルハーモニー交響楽団チェロ次席奏者。2015年まで桐朋学園大学古楽器科非常勤講師。チェロを崎野敏明、三木敬之、菊地知也、山崎伸子の各氏に、ヴィオラ・ダ・ガンバを福沢宏氏に師事。2015年から2018年までデン・ハーグ王立音楽院修士課程にてヒストリカルチェロをルシア・スヴァルツ、ヤープ・テル・リンデンの両氏に、ヴィオラ・ダ・ガンバをミネケ・ファン・デア・フェルデン、フィリップ・ピエルロの各氏に師事。これまでにバッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカ、クラシカル・プレイヤーズ・東京、オランダ・バッハ協会、オーケストラ・ファン・ヴァセナール等のチェロ奏者を歴任。古楽アンサンブル〝アントネッロ〟メンバー。オブレヒト音楽院、オーケストラ・ユヴェナリス主宰。