名フィル・メンバー室内楽シリーズ 第6弾 スペシャル
ストラヴィンスキー《兵士の物語》
2021年
7/23
(金)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- 中井亮一(朗読:語り手、兵士、悪魔) 名フィル・メンバー室内アンサンブル:西村尚也(ヴァイオリン・客演)佐渡谷綾子(コントラバス)ロバート・ボルショス(クラリネット)田作幸介(ファゴット)宮本弦(トランペット)香川慎二(トロンボーン)窪田健志(打楽器)
- 曲目
- 作曲 I.ストラヴィンスキー 台本 C.=F.ラミュ(原作A.アファナシエフ)
《兵士の物語》1918年初演/室内楽&朗読版
宗次ホール&ジーコーポレーション主催公演/開催協力:名古屋フィルハーモニー交響楽団 (申込専用メールフォームが開きます)
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発売日:2021年5月9日 ちょこっとスムース予約可
本企画について
世界中を未曾有の事態に陥れた「コロナ禍」ですが、100年前にもスペイン風邪の大流行が世界を襲っていました。その時期に生まれた舞台芸術の傑作の1つが、奇才ストラヴィンスキー作曲「兵士の物語」です。器楽奏者7名に朗読を加えた小編成の音楽は、まさにパンデミック時代の象徴。「初演後、各地で上演を試みるも、感染症の影響により断念」という本作をめぐる当時の状況が、身近に感じられる今だからこそ、多くの方に発信したい企画です。
今回の演奏では指揮者を置かず、名フィルの首席奏者6名のほか、名古屋出身で、現在はドイツのオーケストラでコンサートマスターを務める西村尚也氏を招請。また重要な朗読役には、歌唱力とともに軽妙で表情豊かな演技でも評価の高い中井亮一氏にお願いすることができました。
優れた室内楽空間である宗次ホールでの初の試み。約70分間のユーモアとアイロニー、そして物語を盛り上げる色彩豊かな音楽に想像を膨らませてお楽しみください。