神尾真由子ヴァイオリンリサイタル
2021年
2/14
(日)
15:00開演
14:30開場
- 出演者
- 神尾真由子(ヴァイオリン)田村響(ピアノ)
- 曲目
- ベートーヴェン:ロマンス 第2番/ヴァイオリンソナタ 第5番「春」
クライスラー:愛の喜び/愛の悲しみ/美しきロスマリン/中国の太鼓
サン=サーンス:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ニ短調 Op.75
発売日:2020年12月13日
神尾真由子(ヴァイオリン) Mayuko Kamio, Violin
4歳よりヴァイオリンをはじめる。2007年に第13回チャイコフスキー国際コンクールで優勝し、世界中の注目を浴びた。国内の主要オーケストラはもとより、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、バイエルン州立歌劇場管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団などと共演。これまで里屋智佳子、小栗まち絵、工藤千博、原田幸一郎、ドロシー・ディレイ、川崎雅夫、ザハール・ブロンの各氏に師事。楽器は宗次コレクションより貸与されたストラディヴァリウス1731年製作「Rubinoff」を使用している。大阪府知事賞、京都府知事賞、第13回出光音楽賞、文化庁長官表彰、ホテルオークラ音楽賞はじめ数々の賞を受賞。
田村 響 (ピアノ)Hibiki Tamura, Piano
2007年ロン・ティボー国際コンクールにおいて弱冠20歳で第1位に輝き、一躍世界に注目される。これまでに、ケルン放送響、N響、読響、都響、新日本フィル、名古屋フィル、京響、大阪フィル等と共演。日本各地でリサイタル活動を活発に行っている。室内楽も積極的に取り組んでおり、ヴェンゲーロフ、宮田大、三浦文彰の各氏等と共演。
愛知県安城市生まれ。18歳でザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学に留学。2015年大阪音楽大学大学院修了。深谷直仁、清水皇樹、クラウディオ・ソアレス、クリストフ・リースケの各氏に師事。2006年出光音楽賞、2009年ホテルオークラ音楽賞、2015年文化庁芸術祭音楽部門新人賞等、受賞多数。京都市立芸術大学専任講師。