2020年4月4日の振替公演
[振替公演]イリーナ・メジューエワ ピアノリサイタル ベートーヴェン ピアノソナタ全32曲全曲演奏 第5回
2021年
1/16
(土)
14:00開演
13:30開場
- 出演者
- イリーナ・メジューエワ
- 曲目
- ベートーヴェン:ピアノソナタ
第7番 Op.10-3 ニ長調、第8番「悲愴」 Op.13 ハ短調、
第12番「葬送」 Op.26 変イ長調、第28番 Op.101 イ長調
新型コロナウィルス感染症の影響により日程を変更して開催します。
※2020年4月4日に予定されていた本公演のチケット(宗次ホールチケットセンターでご購入分)をお持ちの方はそのままご入場いただけます。(チケットぴあ、名鉄ホールチケットセンターでご購入分はご利用いただけません)
★第5回、第6回 2公演同時購入で一般:5,000円、学生:3,000円のセット券あり(チャリティシートは適用外)
イリーナ・メジューエワ、ピアノ Irina Mejoueva, Piano
ロシアのゴーリキー(現ニジニー・ノヴゴロド)生まれ。モスクワのグネーシン特別音楽学校とグネーシン音楽大学(現ロシア音楽アカデミー)でウラジーミル・トロップに師事。1992年ロッテルダムで開催された第4回エドゥアルド・フリプセ国際コンクールでの優勝後、オランダ、ドイツ、フランスなどで公演を行う。
1997年からは日本を本拠地として活動。2002年、スタインウェイ・ジャパンによる国内コンサートツアー。2003年、サンクトペテルブルク放送交響楽団と日本国内4都市で共演。2005~06年にはザ・シンフォニーホール(大阪)で4回にわたるリサイタル・シリーズを開催。2006年からは毎年京都でリサイタルを行うなど、精力的な演奏活動を展開している。
これまでにロッテルダム・フィル、プラハ響、ロシア響、高雄市響(台湾)、日本フィル、新日本フィル、東響、東京都響、読売日響、神奈川フィル、京都市響、日本センチュリー響、大阪響、兵庫芸術文化センター管、九州響、広島響、山形響、セントラル愛知響などのオーケストラと共演。
CD録音にも精力的で、これまでに多数のアルバムをリリース。「ショパン:ノクターン全集」は2010年度レコードアカデミー賞(器楽曲部門)受賞。2006年度青山音楽賞受賞。2015年、第27回ミュージック・ペンクラブ音楽賞(クラシック部門、独奏・独唱部門)受賞。『ピアノの名曲 聴きどころ 弾きどころ』(講談社現代新書)を出版。